ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

arrange flowers

2014-04-04 00:03:16 | 教室
やめる生徒さんから大きな花束をいただいた。
そりゃあ立派なものを。ありがたい。
そして時間が空いていたのでそれを花瓶に活けようと思った。
花束をいただく機会はたまにあるが、大体母がそれをなんとかしてくれる。
なので私がやった経験はほとんどなかったのだ。
今日は母が出ていていなかった。なので自分でやるしかない。
そしてやってわかった。これは大嫌いな作業であると。

まずリボンがワイヤーで括りつけられているのでそれを外さなければならない。
不器用でせっかちな私はすでにイライラしてワイヤーで指を突っついたりしてしまう。
そして透明なセロハンを切り裂き、和紙みたいな立派な紙のセロテープを探して剥がす。
これがとっかかりが探せずハサミを持って来てつまみ切り。
はー、まだ終わりじゃないのかよ!
根元に巻いてある銀紙を強引に取っ払い、水分を含ませた紙を毟り取る。うまく取れずに更にイラつく。
そのまま花瓶に入れたらなんだか長さが長い!適度な長さに切りそろえるという作業も待っていた。
これはダメだ!
しかし独りで生きていくにはこなさなきゃならない作業はたくさんあるのだ。
電気の配線や自転車のメンテナンスなんかはやる気になるけどこれはなー…。
お花は好きですけどね。
で、咲いたあとの始末っていうのもやったことないことに今気が付いた。
なかなか厄介だと思いません?
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