ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

タナボタかぁ?

2006-11-20 00:09:11 | 日常
千葉のセカンドハウスを畳んで、本格的に両親が引き上げて来ることになった。
そして本日あっちの荷物が大量に引っ越して来、雨降りのおかけで片付けられず
只今家は荒れ放題っス。ちょうどニュースに映る犯罪のあった家みたい。汚いの。
まあそのおかけで真新しいテレビが私の部屋に来ることになった。
それは嬉しいのだが、テレビ台まで付いて来て、まあ今まで使っていたヤツが塗料が
剥げて来たりしていたのでちょうど良いと言えば良いのだが、これが収納がやたらと少ないのだ!
収まらないゲームソフト、ゲーム攻略本、DVD、大量のビデオテープ…。
これらを選別して捨てたり新しい収納場所を求めたりする作業を明日以降、
早急にせねばならない。ふー。
降って湧いた面倒な作業に私の機嫌は悪くなるばかりなり~。

ついでにコタツもゲットしたが、3400円だったと聞いてその安さにビックリ。
口紅一本の値段にも負けるとは…。

生活って…

2006-11-19 00:09:23 | 日常
さすがに疲れたのです。

朝から結婚式で働いて、失敗しつつも働いて、教室へ行ったら新しい生徒も入ったりして
なかなか大変だった一日だったのだ。
今週は家の者がいなかったため、空腹で遅く帰って来てもすぐご飯と言うわけには行かない。
まずすべての部屋の雨戸を閉め、それから着替え、洗濯物をなんとかしたり
郵便物をなんとかしたりして、その後ようやく夕飯の支度に取り掛かれるのだ。
それも残り物やら消費期限が近いものから片付けなければならないから、食べたい物が
食べられるとは限らない。疲れているから料理になるべく手をかけたくない。
洗物も増やしたくない。もうなんだっていいという気持ちにもなって来るものだ。
掃除機は無理でもクイックルワイパーくらいかけたいがもう時間がない。
早くお風呂に入って寝なくちゃ。
ああ、やってしまえば五分とかからないお米研ぎすらやるまでの踏ん切りがつかない。
一人暮らしの方々はこれらを毎日きちんとこなしているのだ。本当に頭が下がる。
同い年で立派なOLをやっている友人Pさんは「九時から九時まで働いていて家の中が大変。
奥さんが欲しい」とブログっていたが、その気持ちわかるわー。
私なんて忙しいのは週末だけだけど彼女は毎日だもの。
自立、自活というのは本当に大変なことなのだ。
今頃何言ってんだ、大人になれ自分って気もするが(笑)。
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美容の友?

2006-11-18 07:22:00 | 教室
なんなんだろう?お肌の調子が最高に良いぞ!
この乾燥の季節にどうしたことだ?
ああそれなのにコンタクトレンズの調子が悪く、メガネっ娘(笑)。
生徒にいきなり「♪トンボのメガネは水色メガネ~」と歌われてしまいました。

しかし歌のレッスンは楽しいなあ。
楽しいというか高揚するなあ。
実際自分は歌を教えるなんておこがましいレベルではあり、
腹筋について意識したことがない人に腹筋を説くのは難しいとか、イメージって
どう伝えればわかりやすいのかとか、勉強し直さなきゃならないようなことも
たくさんあるのだが、そんなことうっちゃるくらい歌うことは楽しい。
まさかこのおかげでツヤツヤしているなんてことはないだろうな?
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反省はしない

2006-11-17 00:02:53 | 教室
自宅教室の問い合わせ電話が入った。
ここんとこなぜか好調(笑)。
しかし「何歳から習うのがいいんでしょうか?家の子は三歳なんですが」という問いに、
正直に「もうちょっと待たれてからの方がもったいなくないかもしれません」と答えてしまった。
だってピアニストになるとかじゃないなら、そんなに早期の教育が必要とは思えないのよ。
リズム感を養うとか情操教育の一環というのならアリかもしれないけど
そんなにそれも日常生活に必要なものなのか?などと思ってしまうのだ。
何よりレッスンしていて相手が幼な過ぎると、私自身がやっている事の意味が
わからなくなってしまうというのがまずいことなのだ。
「こんな塗り絵に意味があるのか?」「こんな絵を描くなら家でも出来ないか?」などという
幼児ならではの集中力の欠如を補うレッスン方法に自分がついていけないのだ。
それは自分の弱点と言うか、悪いところだというのもわかっているのだが。
結局そのお母さんもそういうことが聞きたかったみたい。押せば入っただろうけど。
とことん営業向いてません…。だから貧乏~♪
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優れもの

2006-11-16 00:04:32 | 日常
教室に行く途中、思いもしない雨。結構大雨。
今日は折り畳み傘を持っていない。
そういえば折り畳み傘、ロンドンのNEXTで買ったお気に入りの二本がもう限界だったことを
思い出し、きちんとしたのを買おうと寄り道。
そこにありました、生徒が持っていて欲しいと思っていた「プッシュ開閉式折り畳み傘」
折り畳み傘で「開」というのも珍しいけど「閉」付ですぜ~。ズボラな私にピッタリだ。
生徒が持っているのを見た時、すかさず買った場所と使い心地を聞いておいて良かったー。
早速使おうと思ったのだが、意外と華奢な感じで強風吹き荒れる本日の天候では心許なかった。
なので帰りには教室置き傘の100均ビニール傘をさして帰ってきた(笑)。ケチ?

そして元生徒が雨の中、わざわざマックのポケモン・カレンダーを持って来てくれました!
発売日に駅で出張販売しているのを見た時は、そりゃガマンしたさ~。
すべての月にイラストが付いており、すべての月にピカチュウがいるのー。なんて豪華!
これで300円はお買い得。ポケセンなら1000円は取るね(笑)。
すでに貼る場所も確保済み。嬉ちい、心から。
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ご心配をおかけしました

2006-11-15 00:08:14 | 日常
婦人科がん検診に行ってきた。
我が区のHPを軽く読むと「広報紙に年四回、募集の告知が出るのでそれに応募すれば
1000円で検査を受けられる」とあり、「えー、そんなに待つのー」と暗澹たる気持ちになったが
よく読むと実際にはそこから応募出来るのであった。もっと大々的に告知して欲しいものだ。
お陰様で一週間ほどで検査が受けられることになったのだ。
検査は区内の指定の病院から選ぶことが出来るので、自分は去年父が入院した病院に決めた。
父の担当医の方が良い感じであったことと、病院が古いながらもきれいにしたいという
努力が見えていたからだ。
HPで「婦人科は全員女医」「婦人科だけ(産科ナシ)の診療時間を設けている)などという
未婚女性のことも考えて下さっているのもわかり、早速行くことにした。
朝の10時は医者に行くには遅い時間だと言う。
「待つぞ~、昼過ぎまでかかるかもしれないな」と脅かされつつ行ったが、実際は一人待っただけ。
私の後には人がいなかった。婦人科だもの、そんなものかもしれない。
とてもテキパキとした女医さん、看護士さんにより、最新の機器で調べていただき(これは自費)、
まだはっきりとは言えないけど、ほぼ異常ナシということだった。
ということはあの生理痛は女性ホルモンの減少から来るものなのか?
病院にあった小冊子には「“プロスタグランジン”という物質が筋肉や血管を収縮させるため
痛みとして現れて来る現象」と書かれていた。
憎い、プロスタグランジンが憎い…。
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ネズミ系

2006-11-14 00:07:24 | 教室
中学生生徒と本当にくだらないことを話していたのだが、どうもそれが彼女のつぼに
入ってしまったらしく、笑いが止まらなくなってしまった。
その内「笑い過ぎて腹筋が痛い」「頭が痛くなってきた」と妙なことに。
そんなになるまで笑えるのも若さゆえか…。

先週千葉のネズミ帝国・海洋部に行ってきた生徒がお土産をくれた。
行く前に同じネズミでも電気ネズミ国に属する私に気を使って「何が欲しいか」と
聞いてくれたので、「ネズミ王以外ならなんでも良い」と告げたら
アヒルのボールペンを買ってきてくれた。
あの王国はビックリするほどお土産の種類が豊富だの~と感心。生徒よ、ありがとう。

あんまり練習をして来ない生徒が突然バリバリ練習をやってきた。
「ドラマの“のだめ”見ていたらピアノ弾きたくなっちゃってさー、練習しちゃったよ」って。
のだめはマンガは大好きなので実写のドラマには抵抗があり、見ていなかった。
しかしそんなに影響力があるなら「ドラマを見て習いたくなりました」なんていうOLさんとか
「娘に習わせたくなりました」なんて言うお母さんとか出てきそうじゃあない?
ーということで見てみたが…。
台本はほとんどマンガに忠実。キャストも無理が無い。
しかし主役の男の人がどうも芸術と遠いところにいるような気がするの。
ピアノを弾くシーンが多かったというのもあるんだけど、芸術に取り組んでいる人の表情や
雰囲気には到底見えなかった。
やっぱりこの役はオカダ君が良かったなぁ(笑)。
そしてマンガにはなかったのだが「演奏中に堂々とドアを開けて会場に出入り」
というシーンは眉を顰めざるを得ない。
良い子は絶対してはいけないぞ。

オペラ

2006-11-13 01:50:16 | 趣味
なかなか移動の多い仕事とレッスンで電車に乗りまくった一日であった。
遅く帰ってきたのでとっとと風呂入ってブログ書いて寝ようと思っていたのに
ついついテレビでやっていた「蝶々夫人」に見入ってしまったために遅くなってしまった。
これはこの夏演った日本人キャストによる名場面抜粋版だったらしいのだが、
いきなり画面に映った藤山直美似のマダム・バタフライにビックリ。
何が悪いって鬘と衣装とメイクだと思うのだ。
この鬘ではどう見ても町娘にしか映らない。着物もなんだか寸足らずで色は華やかだが今一つ。
リアリティーを追求したのか知らんが、よく見るバタフライはなんだかサイドに一鬢
伸びた髪に簪つけて、お引き吊りの着物でお姫様風が多いのものだが。
この町娘では元芸者と言われても「えっ」と思うし、色気も無いぞー。
きっとこの人だって普通に髪を下ろしていたらコケティッシュな美人なのだと思う。
しかしこの日本髪では風太君になっちゃうのだ。日本髪って怖いな。
だがこの歌手の方が上手いんだわ。日本人の歌手の層は限りなく厚いな。

しかしいくら日本人が日本人の役をやろうとも、歌詞はイタリア語。演出もイタリア風。
上手く自然であればあるほどイタリア人。
立ち居振る舞いも堂々とすればするほど日本人とはかけ離れて行くのであった。
アンビバレンツ~。どうしたいんだ?
そしてなんだか全員のシナが演歌歌手っぽいぞ。
日本人を演じると演歌歌手になるのものなのか(笑)?

三年も待ち続けた外人男ピンカートンにだまされたことを知り、子供まで奪われることになり
死を選ぶ女というのが今までピンと来なかった。
当て付けなら死ななくてもいいじゃないと思ったり。
しかし今回日本人キャストで見たことで、「死ぬしかなかった」という考え方も
ありだなと初めて思った。
日本人の閉鎖的な社会の中で四面楚歌の中肩肘張って貫いてきたものが崩れた今、
どう考えても日本に彼女の居場所は無いのだ。
そんなことを考えさせたのは歌手の演技力かはたまた親しみやすい容姿ゆえか。
実際イタリア人の作家の感覚にそんなものは無いとは思うがな。

それにしても日本人の名前が「ヤマドリ」とかありえないと思うが、それ以上に
アメリカ人に「ピンカートン」とか「シャープレス」ってありなのか?
ずーっとヘンだなーと思っているのだが。
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進むオヤジ化

2006-11-12 07:29:02 | 日常
家の者が何を考えたか、牛丼で有名なチェーン店の株を買ってしまったので
株主優待券として3000円分のサービス券をいただいた。
このサービス券が曲者で、300円づつの10枚綴り。そしてお釣りが出ない仕組みなのだ。
結局いくらか足して払うようになっている。なんとなくお得感が薄い。
せっかくあるので使ってみようと、行き慣れないと敷居が高いこの店に入ってみた。
食券を買うのか、はたまた先払いなのかなどと気になることは前もって友人に聞いておいた。
我ながらなかなか準備周到なのだ。
しかし初心者には副菜を付けるなどという高等テクニックは早すぎると言う事で、
生姜焼き定食というものを頼んだ。キャベツとお味噌汁が美味しかった。
生姜焼きは味が濃い~。だからおかずになるんだろうという感じはするけど。のど渇いちゃう。
オヤジか学生の兄ちゃんばかりかと思いきや、意外に女性一人というのも多かったぞ。
まだまだサービス券消費の旅は続く。

その後、時間つぶしにマンキツに寄ったが何を読んでいいのかわからず、
オススメコーナーに置いてあった「嬢王」とか言うタイトルのキャバ嬢出世物語を読んだ。
ビジネス・ジャンプというのに連載されているらしくエロエロ・シーンも満載だ。
しかし意外におもしろくてもっと続きが読みたかった。
吉○家とお色気マンガ、すっかりオヤジの領域を侵した。
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カサカサ

2006-11-11 08:34:17 | 日常
去年からカカトがカサカサになってひび割れ、履いたストッキングが
そこから破けてしまうという悲惨な事態が起こるようになった。
改善すべく軽石でこすったりクリームを多目につけたりしたのだがダメ。
そこで登場、「かかとスベスベソックス」。履いて寝るだけでOKらしいのだ。
なんでもマイクロファイバーとスベスベ成分が入ったマイクロカプセルが
カカト部に装着されていて、聞いている間に働くらしい。
しかし「手洗いOK」って、洗った時のマイクロカプセルがどうなるのか知りたいところだ。
結構立派でちょうどウサギの着ぐるみの足部分って感じのモコモコ度だ。
二日履いて寝たがなんか良いみたい?もうちょっと続けてみます。暑いけど。

実は最初は冷え性の友人Kヨちゃんの誕生日プレゼント用に発掘したものなのだ。
ふふふ、勝手にお揃い。
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