我が家では毎朝バナナを食べる。
先日あまり行かないスーパーでバナナを求めたところ、
ビックリするくらい青いものしか売っていなかった。
確かにこの時期は暑さですぐ熟れてしまいバナナフックから落ちていることもしばしば。
だけどこんなに青かったら明日食べる時も熟さず不味いかもという不安がある。
なのでわざわざ別のスーパーに行ってちょっと成熟していた黄色いバナナを買った。
そして翌朝、あああのスーパーは正しかった。全部茶色くなりフックから落ちていたのだ。
バナナは冷蔵庫に入れると色が変わって美味しくなくなるのだがこの際仕方ない。
一本ずつキッチンペーパーに来るんで野菜室に入れて置いた。
そしてその一本を今朝食べたんだけど、なにこのすっごい甘さ！
完璧なバナナの美味しさ。甘い蜜の塊のようで香り高い。口溶けもねっとりふんわり。
これぞ戦後の日本の人々の憧れであったバナナの味なんだなと一人で興奮していた次第だ。
毎日食べ物の話しでごめんなさい。
とりあえず我が家は平和だということで。
