ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

new age

2018-06-04 00:10:21 | 日常
出勤時間が遅かったのでまたしても朝から「ゲゲゲの鬼太郎」を観てしまった!
先週はブラック企業で社員が全員辞めて困っている会社にねずみ男が真面目なカッパたちに
「働けばキュウリが食べ放題になる」とそそのかして送り込み働きバチ化させてしまうという話しだった。
結局「働いて働いてギスギスするより、一本のキュウリを美味しく味わうことが大事」と
いうところに着地したのだが、そんな現代的な教訓話になる前に、
カッパの攻撃が「尻子玉を抜く」という基本的なものだったことに驚き。その強さも。
鬼太郎すら尻子玉を抜かれてふにゃふにゃになっていた。
しかし尻子玉って一体何だろう?当たり前のように漢字変換出たけども。
で、今週の話しは「ストーカー」。
猫娘にストーカー被害を相談して来た女学生。
結局その犯人はねずみ男だったのだが、同時に学校の三階トイレにいる妖怪「トイレの花子さん」も
二階トイレにいる男妖怪に一方的に慕われストーカーされて悩んでいたという話し。
ストーカーしているその二人の言い分が「彼女は僕のことが好きなのだから」という
勝手な思い込みに寄る独りよがり理論。
どうしてこうなっちゃうんだろう?

仕事に行ったら仕事先の新入社員の子が「上司に食事の誘いの手紙をもらって困っている」という話し。
なんでも新入社員のどの子にも粉をかけているという。待ち伏せされたりもして悪質。
これもセクハラ、パワハラになるんだろう。
だが昭和の時代だったら「突然の告白」「熱いラブレター」「ドキドキ」みたいに
取られることも多くあったと思う。
未だにそう思っている人が多いのも事実。
鬼太郎をはじめとする妖怪たちだって時代に則して頑張っているのだから、
昭和の人々も時代の変化を感じる努力くらいはしないといかん。