ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

charisma

2017-07-24 00:09:12 | プロレス
ハーディーボーイズがWWEに復帰してから、そりゃあもう夢中なのである。
さすがに年をとって体の動きが鈍かろうが重かろうが、なんだか応援させる力がすごいというか
魅力に溢れた兄弟なのだ。
お兄さんのマットはすごいフロレス頭の持ち主でキャラコントロールやアイディアがとめどもない。
私はTwitterのフォローもしているが、ファンサービスやサービス精神が人一倍だ。
そして弟のジェフはとにかくかっこいい。
今でこれなら往年の一番輝いていた時はどんなにすごいんだろうと、
とりあえずは2008年末から2009年初頭のPPVを観てみた。ええ、WWEネットワークなら観られるんです。
そしてもう虜。
私、この時期にWWE観てなくて良かったわーと思う。だって観てたらきっと狂っていたから。
今頃英語ペラペラになっていたと思うよ。下手すりゃアメリカに住んでるかも(笑)。
ちょっと小さめの身体でやられてやられて最後に一発逆転という試合の流れは、
身体には厳しいと思うけど、まあ応援しちゃうね。
そしてチェンバー戦のように何人も出て生き残り戦だと、彼がフォールされて退出した瞬間に
試合に興味がなくなっちゃう。まだアンダーテイカーさんとHHHが試合しているのに!
こういうのをカリスマ性というんだろうなあとつくづく思う。

なお2008年はWWEもまだお金に余裕があるのか、キラキラしていました。
最近はパイロ(花火みたいなバチバチッてやつ)すら予算の関係でやらない傾向だから。
お客も今みたいにナード(オタク)ばかりじゃなくて、普通の人が素直にリアクションしていて良いです。
時間は戻らないものなのだけど、ちょっと戻りたい気分になる。
せめてネットワークで楽しみます。

10.17.2008 WWE Smackdown Jeff Hardy entrance