ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

after a hassle

2016-04-07 00:03:03 | プロレス
先週末はWWEはレッスルマニアウィークだったのだ。
金曜日はNXTのTAKE OVER、土曜日は殿堂入り式典、そして日曜日はレッスルマニアだ。
すべてテキサス州ダラスで行われたが、この三つに翌日のRAWも加えて、それを観に世界中からプヲタが集まっていた。
その数10万人越え!
アメリカのすごいところは、アメリカンフットボールのチームを持つ大き目の州には必ずこのキャパを入れられる
大きな会場があるということ。その近くにもうちょっと小さい会場も持っていること多し。
もちろん何台で求められるだだっ広い駐車場も完備している。
毎回それだけの人が集まるということでしょう?つまりは規模が違うのだ。
日本では新国立体育館を作る件で揉めに揉めているけど、何だが寂しくなりました。
ダラスのこの会場はフットボール型で天井開閉装置付き。はー…。
レッスルマニアは毎年ロゴもテーマでデザインされていて、今回は星の形。
青と赤をグラデーションさせていてそれが洪水のようなライトで表現されている。
こんなデザインもどうやって決めるのか知れないけれど、簡単に出て来ているみたい?毎年だし。
これも我が国のオリンピックのエンブレム騒動を鑑みて、哀しくなりました。
まあ光も花火もいろんな装置も、湯水のごとく使われている石油が象徴的ですけどねーってそんなこと
アメリカ人はチラとも考えないと思う。そういうものなのだと思い知りますよ。

で試合は前日の下部組織であるNXTの大会が素晴らしかったのに影響されてか頑張っていてみんな試合が長い!
我が家は月曜日にプレショーを約二時間観て、火曜日の夜に本編を見始めて二時間半経っても
まだ三試合残っていることに恐れをなして翌日に回し、水曜日の昼に観終わった。つまりは五時間!
長丁場過ぎる、五時間って…。
会場にいた人は夜の12時まで観ていたってこと?
すごい体力だし車以外の人は帰れなかっただろう。まあヤツラにはそれもいい経験か。
正直メインイベントがイマイチしょぼさが予想され、失敗大会になると思われていたのだけれど
その前の試合でオーナー長男が身体を張ってビルの三階くらいの高さからダイブ(しかも自爆)するという
頑張りのおかげで、そこでプヲタたちが満足したらしく、
メインはどうでもよくなって、結果的になんとかなったのでした。

しかしレッスルマニアが終わると、なんか寂しくなるのはなんでだろう?
これが「祭りの後」ってやつですかねぇ。