ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

Banapple

2016-01-22 00:01:02 | 日常
先日感動したコスタリカ産のバナナを求めて再び業務スーパー的なところに行ってみた。
そしたら今回はコスタリカ産どころか、バナナ自体がお値打ち価格98円の
どう見ても生きの悪いフィリピン産のものしか見つからない。
売り場のお兄ちゃんに聞いてみたら、奥にちょっと値段の高いのがありますよとのことで探してみたら
それはバナナでなくて「パナップル」というものだった。
「流行中!」の文字も鮮やかなそれは台湾バナナほどの小さいバナナで、生意気にも立派なケースに入っていた。
流行中なのかすら私は知ら無かったよ、こいつ。
私が知らないんだからこの辺のおばさん達、みんな知らないと思うよ。
だからこれ多分売れ残っちゃって安くしたんじゃないかなあと思わせる熟成振り。茎の色が赤いよ~。
しかし二日もしないで食べ尽すであろう我が家は買ってみた。
説明書が添えてあり、読んでみたら「普通のバナナと違うのでケースのまま冷蔵庫保存して下さい」
「スイートスポットは出ません。このままで充分食べごろです」など、本当に普通のバナナとは違うらしい。
で、食べてみた。
味はバナナじゃなかった。リンゴの味。だからパナップルなのね。
私はもしかしたらパイナップルの味かなと期待していたのだけど。
母は気に入っていたが私は好みじゃない。
バナナはバナナ味を望む。

で、そのスーパーで見つけたこのポテトチップス。「イチゴのショートケーキ味」って…。
なんかどうしても欲しくなったので買っちゃった。
下の方に「とちおとめ使用」と書いてあり、そんなところのこだわりが笑える。そこ威張るかよって。
隣にはみかん味も置いてあった。そちらは食指動かず。
で、お味だが、なんつーかとにかくイチゴショートケーキ味。それしか言えない。
まずくない。それどころか食べる手は止まらなくなる。私だけでなく不気味がっていた母でさえ。
パッケージ写真を見ながら食べるとより一層イチゴショートケーキ味だった。すごいな。
量があんまり入っていないけど、ちょうど良い感じ。
リピはしないけど話しの種にお召し上がり下さい。