ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

right knee

2015-11-13 00:00:09 | プロレス
とうとうWWEの最高王座にあったセス・ロリンズが大怪我をしてしまった。
やるぞやるぞと思われていたけど、やっぱりその不安が的中してしまった形になって残念至極。
チャンピオンになる前から一日二試合三試合組まれ、チャンピオンになってさえ二試合の時もあるわ、
PPVの翌日すらハードな試合を組まれてきちんとこなしていたし。
身体が大きく無い上にハードバンプだから怖かったんだー。
一番壊れちゃいけない人だが、一番無理する立場な人だったからなー。
右ひざの前十字靭帯、内側側副 靱帯、内側半月板の断裂で、全治半年以上の大怪我とのこと。
その映像も見たが、よく見る光景の攻めの着地であった。いつもなら何のこともない場面だった。
しかし溜まっていたものが一気に噴出したんだろうなと推察される。
ちょっと右足が内側重心で着地したなと思ったら、一気にブラブラになっていた。
驚くべきはその後もその足で重い相手を担ぎ上げ叩き落して試合を終わらせたこと。
プロ意識って恐ろしい。

怪我ってホント、ちょっとのことで大怪我の引き金になるんだなと実感。
我々なんて衰えているから、ちょっと転んだとか捻ったくらいでも大惨事になりかねないのだ。
他人事と思わず、疲れ過ぎとかに気をつけなきゃ。

それにしてもセス、場所が場所だけに今後どうなるかは不安ではあるが、何と言ってもアメリカ人、
絶対に戻って来ると信じている。
素晴らしい選手はこの先もっと観たいもの。
ファンはとにかく待っているのだった。