やっとおじさんも帰って来て一段落着いたということなのでお知らせします。
結局、「子供のウソ」ということでした。
万引きを咎められた子供二人が腹いせに親に作り話を話し、それがお金になる(示談金とか)と読んだ親が
仲間と共謀、そこに真面目に受け取った他の親やら学校の先生やらが巻き込まれて長引いたということです。
その地域は結構なんつーかスラムとは言わないけど、ヤンキーの街だと想像して下さい。
この件でお金を毟ろうとする関係者からの脅迫電話も多々あったらしいです。
被害者とされる子は子供と言っても160cm以上あって関取風の女の子らしく、さすがのおじさんも
引っ張って自分のヒザに乗せることは不可能であろうとおぱさんも言っていた~。万引き常習犯だそうです。
で、その犯行があったとされる日に「やっていない証拠」というのを出さないとーということだったのだけど
その日がラッキーにも店の〆日だったので、伝票なんかのファックス時間やピアノ教室のレッスン時間が
少しながらも証拠の一部となったようです。
おばさんは早速監視カメラを設置。
「もう子供はイヤ」と駄菓子部門は切り捨てて、タバコ屋にシフトチェンジの方向です。
おじさんは精神的に参ってしまった様がアリアリでした。
おじさんのいけない性癖から始まった、結果的には冤罪事件。
その間には逮捕の関与が疑われたウチの楽器店の社長とか別の先生とか二次冤罪の方々もいたりしました。
弁護士(ちゃんとつけていたらしい)代だってバカにならないだろうし、突然の大出費。
世の中何が起こるかわからないということを知りました。
自分に起こらないことを祈るのみ。嫌な世の中だなあ…。