ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

南紀白浜3・アドベンチャーワールド パンダ編1

2011-07-06 23:46:56 | 旅行
さて知る人ぞ知るなのか、ここにはいっぱいパンダがいるのだ。
私が観に行った時にも昨年生まれた双子パンダとお母さんパンダ、他にも三頭くらいいたかな?
上野が悲しくなるほどの充実振り。お客さんも一人もいなくなる瞬間が結構あるのでゆっくり見れる。
結構お母さんパンダはゾンザイです(笑)。トップの画像をお楽しみ下さい。


南紀白浜2・アドベンチャーワールドその一編

2011-07-06 23:45:18 | 旅行
一泊二日の旅行期間の和歌山県の天気予報は「曇り&雨」であった。
アドベンチャーワールドに向うバスの中から見える景色はまさに曇天。雨も降り出しそう。
テンションが上がらぬまま入園すると平時の昼間、しかも東京からはかなり涼しいとは言え
初夏であるからお客は少ない。お客の大半はベビーカー連れ、県外からの観光客、そして若いカップルである。
思っていたよりだだっ広い園内をわけのわからぬまま歩くと「ペンギン王国」に迷い込んだ。
そこで見たものはすごい数のペンギン達!ここは繁殖も自慢なのできっと増えに増えたのだろう。
ペンギン王国以外の海洋性のところにもペンギンはいたし。
そしてその後無料の「ケニア号」というトレーラーに乗って、サファリに参加してみた。
本当に動物達が放し飼いになっていて(草食と肉食なんかは離してありますが)、本格的なサファリだった。
草食系の動物はちゃんと動いていたけど、肉食系は全員だらしなくのびていて、
これから来る本格的な夏の暑さに耐えられるのだろうか心配だ。

   

そしてパンダ舎(後でじっくり)を見学した後、母が「イルカのショーの時間だから見よう」と思いもよらぬことを
言い出したので、なんとなく会場に行った。
イルカのショーは基本的にそんなに好きじゃないのだ。
会場はお客が多くないので席は選び放題でゆっくり堪能できそうだが。
始まる前、客席をテレビカメラで映してビジョンに出す。子供連れだけでなく我々も容赦なく抜かれた。



そしてここのイルカショー、かなり感動します。
テーマが「飼育員さんとイルカの心の繋がり」みたいな感じで、またかかる曲がミーシャみたいな女性歌手の
歌い上げるラブバラード。子供なんか眼中にないみたいな。しかしこの曲、ここのオリジナルみたい?
私も母も涙をこらえて見ていた。
パンダと併せてテンションダダ上がり。
この後、ペンギンとの撮影タイムに参加出来、残念ながらバスの時間が近くなって来たのでお土産を買って
市場に向うことになっていたのだが、正直もうちょっと居たかった。
お土産も市場よりここで買った方が充実していておススメです。
入園料が安いと感じるアドベンチャーワールドでした。

南紀白浜1・動機編

2011-07-06 22:20:21 | 旅行
実は旅先は「南紀白浜」でした~。

2002年に那智の滝などを巡るバスツアーに参加した時、バスが通った白浜のその海岸の美しさに驚愕。
そしてそこに異形を誇る城(写真・バスからだからわかりにくいかな~)を目にし、
それが会員制高級ホテルと聞き「いつかは泊まりたい…」と羨望していてた地だ。
そしてそこにある「アドベンチャーワールド」には自前のパンダがいっぱいいるのだ。
そこで去年生まれた双子パンダだっている。友人Kヨちゃんは去年見て来て愛らしさに狂ったほどだ。
しかし南紀白浜はとにかく東京からは行きにくい。
大阪からだって二三時間かかるんだから。国内線だって一日に三便しかないし高い。
ツアーすら「関西空港まで行ってそこからレンタカー付きプラン」である。免許がない我が家には無理。
なんて敷居が高いのか!

今回「発表会が終わったら伊東温泉にでも行くべ~」と考えていたら、母が「伊東なんて行きたくない」とごねた。
で、なんとなく調べていたら白浜に飛行機で行って件のホテルに泊まるプランを発見したのだ!
「それなら行くわー」といきなり乗り気になった母。
それは願ったり敵ったりだが、伊東に比べるとかなり値が張る。
しかし行きたかったところだもの!海外に行ったつもりで申し込んでみたのだった。