ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

ギャルちゃんと英語

2005-09-25 00:10:19 | 日常
家の生徒にすごい高校生ギャルがいるのだが(最初は小学生だったが育った結果ギャル)、
今やっているバイト先でどうにも上手く使われ、レッスンに来れなくなる昨今。
とうとう本人は「今月でレッスンやめる」と言い出したのだが、
いざ最後と来てみるとなかなか決心がつかないらしく、「とりあえず休学ということで」。
私としてはまあバイトが楽しく続けられているのならそれでいいと思っているのだが、
バイトをやめたら戻って来るも良し。

彼女のギャル話は聞くと衝撃を受けるというか、とにかくいつもすごいのだが、今日の話は笑った。
クラスに本人も含めてギャルが三人いるらしい。どれも言っちゃ悪いがすごいバカ
(ちなみにウチの生徒はやらないだけで、思考能力はちょっとした天才肌ではある)。
英語の授業の際に、外国人講師とお決まりの「How are you?」「Fine thank you,and you?」
というフレーズの応酬の中で、ウチのギャル生徒、なぜか「Fine」に反応してしまったようで
「It's cloudy.」と返してしまったと言う。
それを聞いていた別のギャルAが「えっ?っつーか今日はサニーじゃね?」。
(発音は「サ」にアクセントではなく、あくまでギャル調に一本調子で「ね」だけ上がります。)
するともう一人のギャルBが「ていうか、あたしの心はレイニーってヤツなんだけどぉー」。
もうこれだけで大笑いなんだが、こんな三人が英語のテストでクラスのトップスリーだったと
聞いてビックリした。
「って言っても50点中15点の子がトップなんだけどさー。あたしは3位で12点。
だけどさー、他のまじめな子はどうだってハナシよ。
お陰でウチラ、カンニングしたとか思われてるんだけどー。別にしてねーし」。
したら12点ってことはないと思う。しかしホントに他の子どうしてんのか不安になった。
本人達には申し訳ないが、三人だけテスト問題が違かったんだと思いたい。
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