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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

アリゼオ快勝! 毎日王冠(G2)は3歳馬ワンツーで大荒れ

2010-10-10 20:34:34 | 競馬・一口馬主全般
アリゼオ1着の馬券は持っていたものの、エイシンアポロンまでは頭が回っていませんでした。
2着ネヴァブション、3着スマイルジャックという3連単なら的中していただけに、ちょっと邪魔された気分です(笑)

それはさて置き、5着に負けた1番人気のペルーサには出遅れというハッキリした敗因があるものの、特に不利もなく9着に大敗した安田記念馬ショウワモダンはだらしがなかったですね。
実は、今朝の記事で『今年の安田記念はレベルが微妙・・・』、などと偉そうに書いたことを少しだけ後悔していましたが、今日のレース結果は図らずもそれを証明することになってしまいました。
ショウワモダンとしても、このままでは引っ込みがつかないでしょうから、是非とも巻き返しを図って欲しいと思います。

それにしても、3歳馬の毎日王冠制覇は、あのオグリキャップ以来22年ぶりのことなのだそうです。
ちょっと驚きのデータですが、もともと秋の王道路線を目指す馬たちが、必ずと言っていいほど毎日王冠か京都大賞典を使っていた時代には、3歳馬が毎日王冠を使うこと自体が少なかったということなのでしょう。
最近はローテーションも多様化していますし、今年の結果も踏まえれば、今後は3歳馬の挑戦がどんどん増えてくるのだと思います。

今年の毎日王冠は3連単30万以上の大荒れでしたが、競馬は“とにかく荒れれば良い”、というものでもないと思います。(私が言うのもなんですが・・・)
毎日王冠といえば、G1以上のG2と言われたオグリキャップとイナリワンの死闘が有名ですが、そこまでとは言わないものの、強い馬同士がぶつかり合ってきっちりと実力を出し切る、そんな“らしいレース”をたまには見てみたいものです。

10/10東京11R 毎日王冠(G2・芝1800m)
購入金額:4,000円 → 配当なし
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
 ○  アリゼオ(牡3) 56.0 福永祐一
 -  エイシンアポロン(牡3) 56.0 蛯名正義
 △  ネヴァブション(牡7) 58.0 田中勝春
 ☆  スマイルジャック(牡5) 57.0 三浦皇成
 △  ペルーサ(牡3) 56.0 安藤勝己
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またもゲート再審査に・・・ アルシラート関係者コメント

2010-10-10 17:57:23 | 引退馬
テレビ静岡賞で11着となった、アルシラートに騎乗した木幡初広騎手のコメントが入ってきました。
「ゲート入りで頑固なところをみせましたが、レースでは気難しさや危なっかしい面などを見せることもなく、競馬自体は普通にできていました。直線に入って反応があったものですから、面白いところがあるかな?と思ったのですが、ラスト1ハロンで止まってしまいました。おそらくは、満足いく調教ができていない分と距離適性でしょう。」


木幡騎手のコメントを見る限り、続けて1200mのレースを使っていけば、何とか活路が拓けるようにも思えますが・・・。
何と大変残念なことに、今日のレースでのゲート入りの際、アルシラートがそれを拒否する素振りを見せたことで、再び発走調教再審査の判断が下されてしましました。
これで、ゲート試験に再合格するまでは、次走については全くの白紙ということになります。

気性がまともでそれなりの調教をこなしてさえいれば、アルシラートが準オープンでも充分勝負になるのは木幡騎手の感想からも明らかです。それだけに、この状況は本当にもどかしいとしか言い様がありません。
この後は、ひとまず外厩でリフレッシュすることになりそうですが、何とか上手く調教量をカバーする方法を見つけたいものです・・・。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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【アルシラート】直線息切れか・・・ テレビ静岡賞11着!

2010-10-10 16:32:30 | 引退馬
東京10Rテレビ静岡賞に出走したアルシラートは、残念ながら11着に終わっています。

【レース内容】
ゲート入りに問題ありのアルシラートは先入れで15番枠へ。
ただし、ゲートが開くとなかなか速いスタートで、内の各馬を見ながら好位追走する勢いでした。が、結局先行争いに巻き込まれるのを嫌った木幡騎手が手綱を引き、中団後方10番手あたりに控える形になりました。
その後、道中は少し掛かり気味でしたが、3コーナー過ぎには自然に折り合いもつき、4コーナーを12番手で回って手応え充分に直線へ!
直線でも残り300mまでは突き抜けそうな脚色でしたが、やはり距離の壁なのでしょうか、200mを切るあたりからは脚が上がって、最後は11番手で流れ込むようにゴールをしています。


今日のようなレースを見ると、やはり1400mの距離で好走するのは難しい感じがしますね。
道中で多少掛かり気味になったとはいえ、直線の中ほどまでは本当に上手に競馬をしてくれていたはずです。それであんなにパタッと止まってしまうのは、距離の壁と思うしかなさそうです。(分かっていたとはいえ、再確認・・・)

ただ、この馬の場合はトレセンでほとんど調教らしい調教が出来ないジレンマを抱えているので、今日のようなレースを調教代わりにせざるを得ないので複雑です。
本当は、ここを使ってひと息入れた後に理想の1200m戦があればいいのですが、今度は除外との兼ね合いがあるのでなかなか上手くいきません。
(せめて1200m戦に出られたときに、今日のようなスムーズな競馬ができればと思うのですが、そういうときに限っておかしな不利があったりするから不思議です・・・。)

まあ、世の中いろいろと愚痴ばかり言っても始まりません。
アルシラートにしても、少なくとも今日は、パドックからゴールまで非常に常識的な行動をしてくれました。関係者の皆さんも、そのことを前向きに捉えて、何とか今日のレースを次のチャンスに繋げていって欲しいと思います。

10/10東京10R テレビ静岡賞(ダ1400m)
購入金額:6,000円 → 配当なし
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 ◎  エーシンクールディ(牝4) 55.0 松岡正海 1.22.7
 -  コンティネント(牡6) 57.0 丸山元気 1.23.3
 △ 13 ウインプレミアム(牡6) 57.0 福永祐一 1.23.6
 ☆  スマートブレード(牡9) 57.0 丸田恭介 1.23.8
 -  キュートエンブレム(牝5) 55.0 田中勝春 1.24.0
11 △ 15 アルシラート(セン6) 57.0 木幡初広 1.24.6

馬券的には、『エーシンクールディとコンティネントという大阪スポーツ杯の1、2着馬の間に有力馬が割って入るはず・・・』という想定が全く崩れてしまいましたので、いわゆる完敗というヤツです。トホホです・・・。
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【馬券実戦編】どうかな? 毎日王冠(G2)

2010-10-10 14:53:25 | 競馬・一口馬主全般
東西メイン重賞のうち、京都大賞典はどうも買い目がしっくりこないので、毎日王冠の馬券のみ購入することにしました。

10/10東京11R 毎日王冠(G2・芝1800m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(14:49時点)】
◎  シルポート(牡5) 57.0 酒井学 486(-4) 7.4
○  アリゼオ(牡3) 56.0 福永祐一 520(+8) 13.4
△  ペルーサ(牡3) 56.0 安藤勝己 506(+6) 2.8
△  マイネルスターリー(牡5) 57.0 松岡正海 468(-8) 13.9
△  ネヴァブション(牡7) 58.0 田中勝春 486(+4) 19.1
☆  スマイルジャック(牡5) 57.0 三浦皇成 488(±0) 7.0
☆  ショウワモダン(牡6) 59.0 後藤浩樹 516(±0) 4.4

予想した時点では、馬場は不良または重の想定だったのですが、既にこの時間には稍重まで回復しています。

こうなるとシルポートの逃げがどこまで持つかは微妙なのですが、稍重といっても水を含んだ力のいる馬場だとは思うので、上りが33秒台になるような切れ味勝負の競馬にはならないと思います。
また、今年の6月にシルポートが良馬場のエプソムカップを勝っている事実もありますから、敢えて本命は変更なしでいきたいと思います。

結論:シルポート、アリゼオの先行勢前残りを狙います。馬券は3連単で、本命対抗が1着候補。△3頭が2着までで、スマイルジャックとショウワモダンの安田記念組は3着までの評価です。

購入:3連単各100円/馬番4,7→1,2,4,6,7→1,2,4,5,6,7,9/計4,000円(40点)
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【アルシラート】間もなく発走! 馬券も楽しいテレビ静岡賞

2010-10-10 14:20:30 | 引退馬
間もなくアルシラートの出走レース、テレビ静岡賞の発走です。

10/10東京10R テレビ静岡賞(ダ1400m) 発走15:10
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:05時点)】
◎  エーシンクールディ(牝4) 55.0 松岡正海 494(±0) 1.8
△  クリスタルボーイ(牡3) 55.0 津村明秀 482(±0) 10.4
△ 10 ブイチャレンジ(牡5) 57.0 武士沢友治 480(±0) 7.1
△  サルバドールアスカ(牡4) 57.0 勝浦正樹 464(-4) 12.2
△ 13 ウインプレミアム(牡6) 57.0 福永祐一 488(-2) 15.3
△ 15 アルシラート(セン6) 57.0 木幡初広 488(+6) 126.3
☆  スマートブレード(牡9) 57.0 丸田恭介 526(-2) 28.6

昨日の予想通りに4番エーシンクールディが断然の一番人気、2着争いが大激戦というオッズになっています。
一方で、アルシラートは現在最低人気ですが、嵌ればそれほどの差はないはずなので、ここらで一発意地を見せて欲しいところです。馬体重も488kgと良い頃の体に戻っていますから(調教量が足りないだけという噂もありますが・・・)、とにかく期待したいと思います。

馬券はエーシンクールディを頭固定にした3連単でいきます。
アルシラートが馬券に絡んでくれれば自動的に高配当なのですが、万が一の“3連単相手抜け”は嫌なので、アルシラートからのワイド総流しも持っておこうと思います。

これだけ厳しい条件の戦いでも『もしかしたら・・・』と思ってしまうのは、そう思わせるアルシラートがスゴイのか、それとも私が懲りないだけなのか、一度時ジックリ考えてみようと思います(笑)

購入:3連単(配当均等型)/馬番4→8,9,10,13,15→5,8,9,10,13,15/計4,500円(25点)、ワイド各100円/15⇔全通り/1,500円(15点)、合計6,000円
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馬場状態がポイント? 毎日王冠(G2)&京都大賞典(G2)予想

2010-10-10 07:43:36 | JRA G1・重賞戦線
今日の東西メインは、秋の古馬王道路線の前哨戦、毎日王冠と京都大賞典です。
どちらのレースも例年好メンバーが集まる非常に面白いG2ですが、今年は降り続く雨の影響で馬場状態が悪化しており、単純な実力以外の要素も重要な予想ファクターになってきています。

では、まずは東京メイン、毎日王冠の予想です。
10/10東京11R 毎日王冠(G2・芝1800m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(7:23時点)】
◎  シルポート(牡5) 57.0 酒井学 7.1
○  アリゼオ(牡3) 56.0 福永祐一 12.1
△  ペルーサ(牡3) 56.0 安藤勝己 3.0
△  マイネルスターリー(牡5) 57.0 松岡正海 13.1
△  ネヴァブション(牡7) 58.0 田中勝春 17.7
☆  スマイルジャック(牡5) 57.0 三浦皇成 7.3
☆  ショウワモダン(牡6) 59.0 後藤浩樹 4.3

本命はズバリ、シルポートにしました。
パンパンの良馬場なら全く違う予想になるのでしょうが、今の時点で東京芝コースは既に不良馬場、このあとも雨が降り続くとなると相当の悪コンディションが予想されますので、ホワイトマズル産駒のこの馬にとっては願ってもない条件が整ったと思います。
悪路にもがく有力馬を尻目に道悪鬼のシルポートがスイスイと・・・、今日はそんな光景が繰広げられる気がします。

対抗には3歳馬の中からアリゼオを抜擢します。
もちろん人気のペルーサも魅力的なのですが、休養明けの3歳馬がどの程度やれるかは正直言って未知数です。どうせ分からないのであれば、人気が無くて先行力のあるアリゼオからのほうが面白いということと、あとは、やはり馬場状態を考えてシンボリクリスエス産駒のこの馬を上位にしてみました。

春に3連勝で安田記念を制したショウワモダンについては☆印までとしました。
G1馬に対する評価としてはやや低いのかもしれませんが、そもそも今年の安田記念のレベル自体が微妙だったわけですし、馬自身も重馬場得意という感じはありません。
もしも勝たれてしまったら、素直にごめんなさいと言うことにします(笑)

(ちなみに、今年の安田記念上位の顔ぶれはショウワモダン、スーパーホーネット、スマイルジャック、トライアンフマーチ。対して、昨年の上位陣はウオッカ、ディープスカイ、ファリダット、カンパニー。レベルの差は歴然ですね・・・。)


続いて京都大賞典の予想です。
10/10京都11R 京都大賞典(G2・芝2400m) 15:35発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(7:24時点)】
◎  プロヴィナージュ(牝5) 佐藤哲三 7.0
○  スマートギア(牡5) 武幸四郎 8.9
△  オウケンブルースリ(牡5) 内田博幸 2.9
△  メイショウベルーガ(牝5) 池添謙一 3.6
☆  ベストメンバー(牡4) 四位洋文 6.7
☆ 11 フォゲッタブル(牡4) 武豊 5.8

毎日王冠よりも京都記念のほうが予想は難しいですね。
京都の芝コースは現時点で重まで回復しており、雨も上がっているようなので、メインレースの頃には稍重程度の状態になっているのではないでしょうか。ただし、結構な量の雨が降っていたはずなので、同じ稍重と言っても“重に近い稍重”ということになると思います。

そう考えると、怖いのはプロヴィナージュの前残りではないでしょうか。
有力馬、人気馬に差し(追い込み)馬が揃った一戦なので、発走前からドリームフライトの2番手がほぼ約束されているのは極めて有利な条件だと思います。

対抗から連下評価のスマートギア、オウケンブルースリ、メイショウベルーガは今日も差しに徹するしかないでしょうから、実際にどの馬が嵌るかはやってみなければ分かりません。
(実力はオウケンブルースリが頭ひとつ上なのでしょうが、渋った馬場は不得手でしょうし、直前調教も今ひとつの内容で、好調の波をJCに合わせているのがみえみえです。)
ということで、例によって3頭の中で一番人気の無いスマートギアを対抗としています。
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