【バシレウス】神奈川新聞杯出走確定！

バシレウスは、１０／２４（日）東京９Ｒ 神奈川新聞杯（１０００万下・芝１６００ｍ）に蛯名正義騎手で出走します。

10.10.20　 蛯名　　　美南Ｐ良　 ５Ｆ　 67.2　 51.9　 38.7　 12.7　 ７　 馬なり余力
　　　　　　　マツリダガッツ（古500万）馬なりの内0.4秒追走同入
10.10.15 　国分優 　美南Ｐ良　 ５Ｆ　 67.9　 52.1　 38.9　 12.3　 ７　 馬なり余力
　　　　　　　ショウナンバーズ（二歳500万）末強めの内0.5秒追走同入

関係者のコメント（抜粋）です。-----
蛯名騎手：「稽古でブリンカーをつけてみましたが、その効果については何とも。乗った感触では春先と比べて変わりはないですし、前の馬を追いかけて最後はスッと伸びてくれましたので大丈夫なはず。レースに影響するほどの太目感はありませんが、気持ちの面を考慮して、ゴール板後もすぐに止めずに長めに走らせておきました。」
国枝調教師：「ここ２戦から変化を与えるという意味で、今回はレースでもブリンカーを着用。気持ちのスイッチが入ってくれさえすれば、巻き返しがあっても不思議ではありません。」
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今週は、私にとってこの秋最大の誤算（？）とも言えるバシレウスが出走します。
（予定ではとっくに１０００万条件をクリアしているはずだったので（笑））
調教の様子や近況写真などからは調子の悪さは感じられませんし、普通に走ってくれさえすれば、自然に好勝負になるはずだと今でも思っているのですが・・・。

そういえば、菊花賞当日にもかかわらず、蛯名騎手が東京に残っていたのはラッキーでした。
今回はその蛯名騎手が調教から跨ってくれていますし、レースでブリンカーを着用するなど、陣営もいろいろな対策を考えてくれていますから、その期待に応えるためにも何とか本来の走りを取り戻して欲しいですね。

１０／２４東京９Ｒ　神奈川新聞杯（１０００万下・芝１６００ｍ）
【馬名（性齢）　斤量　騎手】
アマミスウィフト（牡６）　57.0　伊藤工真
ショウナンアクロス（牡５）　57.0　吉田豊
ジョーメテオ（牡４）　57.0　松岡正海
ダノンヒデキ（牡４）　57.0　北村宏司
ニーマルオトメ（牝３）　53.0　後藤浩樹
バシレウス（牡３）　55.0　蛯名正義
マイネルスカット（牡７）　57.0　柴山雄一
リアルハヤテ（牡５）　57.0　郷原洋司
ローレルエルヴェル（牡５）　57.0　三浦皇成
ワールドコンパス（牡４）　57.0　田中勝春


【１０／２０美浦トレセンでのバシレウス　：　公式ＨＰより】
＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【アタッキングゾーン】次走は福島、ダート１１５０ｍ戦へ

美浦トレセン在厩のアタッキングゾーンは、比較的余裕のあるメニューで調整中とのことです。

10.10.20　 助手　 美南Ｗ良　 39.3　 13.1　 ７　 馬なり余力

関係者のコメントで（抜粋）す。-----
二ノ宮調教師：「あまり使い急ぐのも良くありませんので、次走は１１／７（日）福島１Ｒ ２歳未勝利（ダ１１５０ｍ）を目標に。適度にレース間隔を取り、余裕をもって進めていきたいと思います。」
高平厩務員：「稽古で右へ右へ走るような仕草が見て取れましたので、“左前のソエの関係もあるのかな？”と思いましたが、実際のところ『走りには影響ない（佐々木助手）』とのこと。昨日はペースも遅かったですし、気性や口向きなど様々な要因が重なってそう見えたのかもしれません。」
三浦助手：「個人的には、ダートに替わることで最後まで伸びきれるのでは、という期待を持っています。」
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次走は福島のダート戦に決まったようです。
本当に適正があるかどうかはやってみなければ分かりませんが、デビュー前からの経緯を考えても、ダートがダメということは考えにくいと思っています。

いずれにしても、デビューしてから２着、３着、２着ときている馬が、ダートに路線を変えて福島に転戦するのですから、当然ながら勝ち上がりという結果を求められることになります。
好勝負になるのは間違いないでしょうが、今回は何とか“１着”になって欲しいと思います！

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【スプラッシュエンド】年内２戦で勝負！

美浦トレセン在厩のスプラッシュエンドは、次走にむけて、少しずつペースアップをしているとの事です。（１０／１９の馬体重４９１ｋｇ）

10.10.20　 助手　 美南Ｗ良　　　　　　　　　 45.1　 15.2　 ５　 馬なり余力
10.10.19 　助手　 美南坂良　 １本　 58.9　 44.0　 29.2　 …… 　馬なり余力
10.10.16 　助手　 美南坂良　 １本 　57.8　 42.5　 28.6　 14.8 　馬なり余力

鹿戸調教師のコメント（抜粋）です。---
「順調に回復してきていますが、もう少し体をフックラさせたいので週内は控えめの調整で。以前よりも芯がしっかりしてきた分、遠征後の続戦も可能になりました。年内は１１／６（土）福島６Ｒ５００万下（ダ１１５０ｍ）を使って軽く放牧を挟み、暮れの中山開催あたりがいいところでしょうか。」
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以前よりも芯がしっかりしてきたとのことですが、予定している年内の２戦で好結果が出せるかどうかが勝負ですね。
ここで難なく勝ち上がってくれるようなら、間違いなくひと回り成長したということでしょうから、その先、上のクラスでの戦いにも期待が持てそうです。

まずは１１／６の福島での一戦に注目です！

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。