今日の東西メインは、秋の古馬王道路線の前哨戦、毎日王冠と京都大賞典です。
どちらのレースも例年好メンバーが集まる非常に面白いG2ですが、今年は降り続く雨の影響で馬場状態が悪化しており、単純な実力以外の要素も重要な予想ファクターになってきています。
では、まずは東京メイン、毎日王冠の予想です。
10/10東京11R 毎日王冠(G2・芝1800m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(7:23時点)】
◎ 7 シルポート(牡5) 57.0 酒井学 7.1
○ 4 アリゼオ(牡3) 56.0 福永祐一 12.1
△ 2 ペルーサ(牡3) 56.0 安藤勝己 3.0
△ 6 マイネルスターリー(牡5) 57.0 松岡正海 13.1
△ 1 ネヴァブション(牡7) 58.0 田中勝春 17.7
☆ 9 スマイルジャック(牡5) 57.0 三浦皇成 7.3
☆ 5 ショウワモダン(牡6) 59.0 後藤浩樹 4.3
本命はズバリ、シルポートにしました。
パンパンの良馬場なら全く違う予想になるのでしょうが、今の時点で東京芝コースは既に不良馬場、このあとも雨が降り続くとなると相当の悪コンディションが予想されますので、ホワイトマズル産駒のこの馬にとっては願ってもない条件が整ったと思います。
悪路にもがく有力馬を尻目に道悪鬼のシルポートがスイスイと・・・、今日はそんな光景が繰広げられる気がします。
対抗には3歳馬の中からアリゼオを抜擢します。
もちろん人気のペルーサも魅力的なのですが、休養明けの3歳馬がどの程度やれるかは正直言って未知数です。どうせ分からないのであれば、人気が無くて先行力のあるアリゼオからのほうが面白いということと、あとは、やはり馬場状態を考えてシンボリクリスエス産駒のこの馬を上位にしてみました。
春に3連勝で安田記念を制したショウワモダンについては☆印までとしました。
G1馬に対する評価としてはやや低いのかもしれませんが、そもそも今年の安田記念のレベル自体が微妙だったわけですし、馬自身も重馬場得意という感じはありません。
もしも勝たれてしまったら、素直にごめんなさいと言うことにします(笑)
(ちなみに、今年の安田記念上位の顔ぶれはショウワモダン、スーパーホーネット、スマイルジャック、トライアンフマーチ。対して、昨年の上位陣はウオッカ、ディープスカイ、ファリダット、カンパニー。レベルの差は歴然ですね・・・。)
続いて京都大賞典の予想です。
10/10京都11R 京都大賞典(G2・芝2400m) 15:35発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(7:24時点)】
◎ 6 プロヴィナージュ(牝5) 佐藤哲三 7.0
○ 8 スマートギア(牡5) 武幸四郎 8.9
△ 9 オウケンブルースリ(牡5) 内田博幸 2.9
△ 2 メイショウベルーガ(牝5) 池添謙一 3.6
☆ 4 ベストメンバー(牡4) 四位洋文 6.7
☆ 11 フォゲッタブル(牡4) 武豊 5.8
毎日王冠よりも京都記念のほうが予想は難しいですね。
京都の芝コースは現時点で重まで回復しており、雨も上がっているようなので、メインレースの頃には稍重程度の状態になっているのではないでしょうか。ただし、結構な量の雨が降っていたはずなので、同じ稍重と言っても“重に近い稍重”ということになると思います。
そう考えると、怖いのはプロヴィナージュの前残りではないでしょうか。
有力馬、人気馬に差し(追い込み)馬が揃った一戦なので、発走前からドリームフライトの2番手がほぼ約束されているのは極めて有利な条件だと思います。
対抗から連下評価のスマートギア、オウケンブルースリ、メイショウベルーガは今日も差しに徹するしかないでしょうから、実際にどの馬が嵌るかはやってみなければ分かりません。
(実力はオウケンブルースリが頭ひとつ上なのでしょうが、渋った馬場は不得手でしょうし、直前調教も今ひとつの内容で、好調の波をJCに合わせているのがみえみえです。)
ということで、例によって3頭の中で一番人気の無いスマートギアを対抗としています。
どちらのレースも例年好メンバーが集まる非常に面白いG2ですが、今年は降り続く雨の影響で馬場状態が悪化しており、単純な実力以外の要素も重要な予想ファクターになってきています。
では、まずは東京メイン、毎日王冠の予想です。
10/10東京11R 毎日王冠(G2・芝1800m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(7:23時点)】
◎ 7 シルポート(牡5) 57.0 酒井学 7.1
○ 4 アリゼオ(牡3) 56.0 福永祐一 12.1
△ 2 ペルーサ(牡3) 56.0 安藤勝己 3.0
△ 6 マイネルスターリー(牡5) 57.0 松岡正海 13.1
△ 1 ネヴァブション(牡7) 58.0 田中勝春 17.7
☆ 9 スマイルジャック(牡5) 57.0 三浦皇成 7.3
☆ 5 ショウワモダン(牡6) 59.0 後藤浩樹 4.3
本命はズバリ、シルポートにしました。
パンパンの良馬場なら全く違う予想になるのでしょうが、今の時点で東京芝コースは既に不良馬場、このあとも雨が降り続くとなると相当の悪コンディションが予想されますので、ホワイトマズル産駒のこの馬にとっては願ってもない条件が整ったと思います。
悪路にもがく有力馬を尻目に道悪鬼のシルポートがスイスイと・・・、今日はそんな光景が繰広げられる気がします。
対抗には3歳馬の中からアリゼオを抜擢します。
もちろん人気のペルーサも魅力的なのですが、休養明けの3歳馬がどの程度やれるかは正直言って未知数です。どうせ分からないのであれば、人気が無くて先行力のあるアリゼオからのほうが面白いということと、あとは、やはり馬場状態を考えてシンボリクリスエス産駒のこの馬を上位にしてみました。
春に3連勝で安田記念を制したショウワモダンについては☆印までとしました。
G1馬に対する評価としてはやや低いのかもしれませんが、そもそも今年の安田記念のレベル自体が微妙だったわけですし、馬自身も重馬場得意という感じはありません。
もしも勝たれてしまったら、素直にごめんなさいと言うことにします(笑)
(ちなみに、今年の安田記念上位の顔ぶれはショウワモダン、スーパーホーネット、スマイルジャック、トライアンフマーチ。対して、昨年の上位陣はウオッカ、ディープスカイ、ファリダット、カンパニー。レベルの差は歴然ですね・・・。)
続いて京都大賞典の予想です。
10/10京都11R 京都大賞典(G2・芝2400m) 15:35発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(7:24時点)】
◎ 6 プロヴィナージュ(牝5) 佐藤哲三 7.0
○ 8 スマートギア(牡5) 武幸四郎 8.9
△ 9 オウケンブルースリ(牡5) 内田博幸 2.9
△ 2 メイショウベルーガ(牝5) 池添謙一 3.6
☆ 4 ベストメンバー(牡4) 四位洋文 6.7
☆ 11 フォゲッタブル(牡4) 武豊 5.8
毎日王冠よりも京都記念のほうが予想は難しいですね。
京都の芝コースは現時点で重まで回復しており、雨も上がっているようなので、メインレースの頃には稍重程度の状態になっているのではないでしょうか。ただし、結構な量の雨が降っていたはずなので、同じ稍重と言っても“重に近い稍重”ということになると思います。
そう考えると、怖いのはプロヴィナージュの前残りではないでしょうか。
有力馬、人気馬に差し(追い込み)馬が揃った一戦なので、発走前からドリームフライトの2番手がほぼ約束されているのは極めて有利な条件だと思います。
対抗から連下評価のスマートギア、オウケンブルースリ、メイショウベルーガは今日も差しに徹するしかないでしょうから、実際にどの馬が嵌るかはやってみなければ分かりません。
(実力はオウケンブルースリが頭ひとつ上なのでしょうが、渋った馬場は不得手でしょうし、直前調教も今ひとつの内容で、好調の波をJCに合わせているのがみえみえです。)
ということで、例によって3頭の中で一番人気の無いスマートギアを対抗としています。
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