明日は3歳牝馬限定のG1最終戦、秋華賞が京都競馬場で行われます。
ちなみにタイトルで、『アパパネ(一応?)牝馬3冠なるか・・・』と書いたのは、1着同着だった2冠目のオークスについて、個人的にはサンテミリオンがハナ差で勝っていたと思っているからです。
えー、ただし、当たり前ですが、世間一般では“一応”でもなんでもない、ちゃんとした牝馬3冠に挑むことになっていますのでそのつもりでお願いします(笑)
(当時の着順判定写真が載った記事はこちらです→『むむむ・・・本当に同着?? オークスの判定写真』)
くだらない前置きはこの辺にして、まずは予想です。
10/17京都11R 秋華賞(3歳牝G1・芝2000m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日20:28)】
◎ 10 アニメイトバイオ(牝3) 55.0 後藤浩樹 13.0
○ 17 ワイルドラズベリー(牝3) 55.0 池添謙一 10.3
△ 5 サンテミリオン(牝3) 55.0 藤岡佑介 10.6
△ 4 アプリコットフィズ(牝3) 55.0 武豊 8.0
△ 3 ショウリュウムーン(牝3) 55.0 四位洋文 11.8
☆ 15 アパパネ(牝3) 55.0 蛯名正義 2.3
☆ 11 エーシンリターンズ(牝3) 55.0 福永祐一 17.7
☆ 16 クラックシード(牝3) 55.0 吉田豊 40.3
本命対抗は、過去実績が非常に良いローズステークス組から、勝ったアニメイトバイオと2着のワイルドラズベリーです。
アパパネが人気になっているのは、ひと叩きの上積みが大きいと評価されているからでしょうが、トライアルの時点で上位に来ているこの2頭にも同じように上積みは期待できるわけで、今回はそのあたりを重視したいと思います。
その2頭に続く△勢にはオークス直行となるサンテミリオン、古馬混合のクイーンステークス組から、勝ったアプリコットフィズと不利があって5着となったショウリュウムーンをピックアップしています。
このあたりの馬たちはなかなか比較も難しいのですが、いずれも底力がありそうで、混戦になったときには勝つ可能性もあるメンバーですね。
3冠を狙うアパパネは、エーシンリターンズ、クラックシードと並んで☆印としました。
ちょっと低評価に思えるかもしれませんが、個人的にこの馬はマイルがベストだと思っているので、能力の高さで2400mをこなした春先と違って、この時期の2000mでは少し厳しい気がしています。
(その意味ではローズステークス3着のエーシンリターンズについても同様の評価です。)
今年の秋華賞は、アパパネが本命でないことも含めてある意味オーソドックスな(?)予想をしたつもりですが、さてさて、実際にはどんな競馬になるのでしょうね。
ちなみにタイトルで、『アパパネ(一応?)牝馬3冠なるか・・・』と書いたのは、1着同着だった2冠目のオークスについて、個人的にはサンテミリオンがハナ差で勝っていたと思っているからです。
えー、ただし、当たり前ですが、世間一般では“一応”でもなんでもない、ちゃんとした牝馬3冠に挑むことになっていますのでそのつもりでお願いします(笑)
(当時の着順判定写真が載った記事はこちらです→『むむむ・・・本当に同着?? オークスの判定写真』)
くだらない前置きはこの辺にして、まずは予想です。
10/17京都11R 秋華賞(3歳牝G1・芝2000m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日20:28)】
◎ 10 アニメイトバイオ(牝3) 55.0 後藤浩樹 13.0
○ 17 ワイルドラズベリー(牝3) 55.0 池添謙一 10.3
△ 5 サンテミリオン(牝3) 55.0 藤岡佑介 10.6
△ 4 アプリコットフィズ(牝3) 55.0 武豊 8.0
△ 3 ショウリュウムーン(牝3) 55.0 四位洋文 11.8
☆ 15 アパパネ(牝3) 55.0 蛯名正義 2.3
☆ 11 エーシンリターンズ(牝3) 55.0 福永祐一 17.7
☆ 16 クラックシード(牝3) 55.0 吉田豊 40.3
本命対抗は、過去実績が非常に良いローズステークス組から、勝ったアニメイトバイオと2着のワイルドラズベリーです。
アパパネが人気になっているのは、ひと叩きの上積みが大きいと評価されているからでしょうが、トライアルの時点で上位に来ているこの2頭にも同じように上積みは期待できるわけで、今回はそのあたりを重視したいと思います。
その2頭に続く△勢にはオークス直行となるサンテミリオン、古馬混合のクイーンステークス組から、勝ったアプリコットフィズと不利があって5着となったショウリュウムーンをピックアップしています。
このあたりの馬たちはなかなか比較も難しいのですが、いずれも底力がありそうで、混戦になったときには勝つ可能性もあるメンバーですね。
3冠を狙うアパパネは、エーシンリターンズ、クラックシードと並んで☆印としました。
ちょっと低評価に思えるかもしれませんが、個人的にこの馬はマイルがベストだと思っているので、能力の高さで2400mをこなした春先と違って、この時期の2000mでは少し厳しい気がしています。
(その意味ではローズステークス3着のエーシンリターンズについても同様の評価です。)
今年の秋華賞は、アパパネが本命でないことも含めてある意味オーソドックスな(?)予想をしたつもりですが、さてさて、実際にはどんな競馬になるのでしょうね。
本日、京都6Rに出走したクラヴィコードが1番人気に応えて快勝、2007年産世代3頭目の2勝馬となりました。
正直なところ、クラヴィコードは以前はちょっと頼りない馬で、なかなか未勝利も勝ちきれない感じがありましたが、春先以降に馬体に身が入ってきてからは本当に見違えるように強い競馬をするようになりました。
今日も番手からレースを進め、4コーナーで先頭に並びかけると最後は2着馬を2馬身突き放す横綱相撲でしたし、これからも相当楽しめそうなレースぶりだったと思います。
クラヴィコードは栗東・小崎憲厩舎の所属馬で、私の出資馬ドルフィンルージュと同厩のひとつ先輩にあたります。
ドルフィンルージュもそろそろデビュー時期が近くなっていますが、こういう時に同厩舎・同馬主の先輩がしっかりと結果を出してくれると、何だか心強い気がしますね♪
もちろん、クラヴィとドルフィンではタイプが違うと思いますが、小崎厩舎は難しい牝馬を上手く導いてくれるイメージがありますから、ドルフィンルージュのこともクラヴィコード同様によろしくお願いしたいと思います!
正直なところ、クラヴィコードは以前はちょっと頼りない馬で、なかなか未勝利も勝ちきれない感じがありましたが、春先以降に馬体に身が入ってきてからは本当に見違えるように強い競馬をするようになりました。
今日も番手からレースを進め、4コーナーで先頭に並びかけると最後は2着馬を2馬身突き放す横綱相撲でしたし、これからも相当楽しめそうなレースぶりだったと思います。
クラヴィコードは栗東・小崎憲厩舎の所属馬で、私の出資馬ドルフィンルージュと同厩のひとつ先輩にあたります。
ドルフィンルージュもそろそろデビュー時期が近くなっていますが、こういう時に同厩舎・同馬主の先輩がしっかりと結果を出してくれると、何だか心強い気がしますね♪
もちろん、クラヴィとドルフィンではタイプが違うと思いますが、小崎厩舎は難しい牝馬を上手く導いてくれるイメージがありますから、ドルフィンルージュのこともクラヴィコード同様によろしくお願いしたいと思います!
東京1Rに出走したソウルオブエイチは6着でした。
走りを見た感じでは、確かに芝よりもダートの方があっていると思いますが、一変とまではいきませんでした。
期待が大きい馬だけに、この結果で満足というわけにはいかないでしょうが、馬自身はまだまだ良くなる余地がありそうですし、少し長い目で見ていけば充分巻き返せる内容だったと思います。
今週は、私の出資馬の出走がありませんので、すっかり広尾TC馬の応援に回っているのですが、ソウルオブエイチに続いて京都4R障害未勝利に出走したアンブロークンも、前半先行したもののレース中盤から徐々に後退、結局10着という消化不良の結果に終わっています。
アンブロークンは障害2戦目で、まだ飛越に慣れていない様子も見て取れましたから、このまま出走を重ねていけば少しずつ着順を上げてくるのではないでしょうか。
こうなると、京都6Rに登場する現在1番人気のクラヴィコードに期待が集まります。
クラヴィコードは前走でようやく未勝利を脱出しましたが、そのときのレースぶり、タイムが優秀で、一気に500万条件突破が狙える位置にいると思います。
有力なライバルが2~3頭はいそうな感じですが、前走のような、4コーナーで先頭に並びかけて直線突き放す展開に持ち込めば、ここでも何とかなるのではないでしょうか。
今日は東京のメインにファストロックも出走しますし、何とか広尾馬にいいところを見せて欲しいですね!
走りを見た感じでは、確かに芝よりもダートの方があっていると思いますが、一変とまではいきませんでした。
期待が大きい馬だけに、この結果で満足というわけにはいかないでしょうが、馬自身はまだまだ良くなる余地がありそうですし、少し長い目で見ていけば充分巻き返せる内容だったと思います。
今週は、私の出資馬の出走がありませんので、すっかり広尾TC馬の応援に回っているのですが、ソウルオブエイチに続いて京都4R障害未勝利に出走したアンブロークンも、前半先行したもののレース中盤から徐々に後退、結局10着という消化不良の結果に終わっています。
アンブロークンは障害2戦目で、まだ飛越に慣れていない様子も見て取れましたから、このまま出走を重ねていけば少しずつ着順を上げてくるのではないでしょうか。
こうなると、京都6Rに登場する現在1番人気のクラヴィコードに期待が集まります。
クラヴィコードは前走でようやく未勝利を脱出しましたが、そのときのレースぶり、タイムが優秀で、一気に500万条件突破が狙える位置にいると思います。
有力なライバルが2~3頭はいそうな感じですが、前走のような、4コーナーで先頭に並びかけて直線突き放す展開に持ち込めば、ここでも何とかなるのではないでしょうか。
今日は東京のメインにファストロックも出走しますし、何とか広尾馬にいいところを見せて欲しいですね!
今日の東京1Rに広尾TCのソウルオブエイチが出走します。
ソウルオブエイチは、父キングカメハメハ、母スターリーヘヴンの牡馬で、デビュー前から調教で好時計を連発して注目されていましたが、初戦、2戦目と芝のレースで結果を出せず、ここが勝負の3戦目になります。
『未勝利戦でのダート替り&距離短縮馬は黙って買い』、という格言(?)によれば、今回のソウルオブエイチには、いかにも好走しそうな条件が揃っています。
もちろん、結果がどうなるかは分かりませんが、人気の落ちた素質馬(デビュー戦2番人気!)がダートに活路を見出してきたわけですから、馬券的には間違いなく狙い目でしょう。
そしてなによりも、この馬は広尾TCゆかりの期待馬ですから、何とかその素質を開花させてあげたいものですね。
ソウルオブエイチは、父キングカメハメハ、母スターリーヘヴンの牡馬で、デビュー前から調教で好時計を連発して注目されていましたが、初戦、2戦目と芝のレースで結果を出せず、ここが勝負の3戦目になります。
『未勝利戦でのダート替り&距離短縮馬は黙って買い』、という格言(?)によれば、今回のソウルオブエイチには、いかにも好走しそうな条件が揃っています。
もちろん、結果がどうなるかは分かりませんが、人気の落ちた素質馬(デビュー戦2番人気!)がダートに活路を見出してきたわけですから、馬券的には間違いなく狙い目でしょう。
そしてなによりも、この馬は広尾TCゆかりの期待馬ですから、何とかその素質を開花させてあげたいものですね。