杯が乾くまで

鈴木真弓(コピーライター/しずおか地酒研究会)の取材日記

試写会御礼

2008-09-01 09:23:05 | 吟醸王国しずおか

 かねてのよりお知らせしたとおり、映画『吟醸王国しずおか』のパイロット版試写会を8月30日・31日に開催しました。まずは、予告版の試写会というあまり例のない企画に、お力添えをしてくださった以下の方々に心からお礼申し上げます。

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 30日静岡市クリエーター支援センターでは、センター運営責任者である平尾正志さん(しずおかコンテンツバレー専務理事)、MCはじめ会の進行をプロのスキルでしっかり支えてくれた神田えり子さん(フリーアナウンサー)、受付のためだけに来てくれたオフィストイボックスの高島さん・櫻井さん、取材に駆けつけてくれたFM-HiのパーソナリティTJさん、朝日新聞の中野さん、読売新聞の滝沢さん、静岡新聞アットエスの海野さん、そして「酒造りのハートを撮りたいんだ」という印象的なコメントで参加者のハートをつかんだカメラマンの成岡正之さん&全3回の試写を最初から最後まで見届けてくれた喜久醉の青島孝さん。

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 31日東京・日本外国特派員協会では、企画してくださった松崎晴雄さん、先輩ライターとして私の未熟な挑戦に温かいエールをくださった藤田千恵子さん、乾杯の音頭を取ってくださったフードジャーナリスト山同敦子さん。

 そして会場までわざわざ駆けつけてくださった寺岡さん(磯自慢)、青島さん(喜久醉)、橋本さん(初亀)、杉井さん(杉錦)、日比野さん(若竹)、森本さん(小夜衣)、高田さん(花の舞)、大吟醸を提供してくださった土井さん(開運)、松尾さん(國香)、望月さん(英君)。静岡を盛り上げようと、一緒に会場で気炎をあげてくれた静岡マガジン(雑誌sizo;ka)の香取さん、静岡県東京事務所の石川所長&岩崎さん、そして着物姿で受付を手伝ってくれた神田さん。

 

 昨年の今頃、一人で思い悩んでウツになっていたことを思うと、これだけの方々がともに行動を起こしてくれたという事実だけで、涙が出てきます。今も涙ぐみながら書いてます・・・。

 

 

 

 30日には、予告版の試写だけというそっけない企画にもかかわらず、50名あまりの方が視聴してくれました。31日は有料にもかかわらず80名あまりが集まってくれました。

 酒造り―とくに麹室の内部に入ることがいかに難しいかをご存じの方からは「よく撮った!」という激励、酒に詳しくない人向けにもっと丁寧な説明を望む声、映像作品としては未熟な部分に対する厳しいご意見、「もっと先が見たい」という私が一番期待していたコメントなど、数多くの貴重なご意見をいただくことができました。

 皆様からいただいたアンケートを、きちんと時間をかけて精査し、追々ご報告したいと思います。まずは、初めての一般試写会が無事終わりましたこと、心から感謝いたします。ありがとうございました。

コメント (1)
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