杯が乾くまで

鈴木真弓(コピーライター/しずおか地酒研究会)の取材日記

2013静岡県ニュービジネスフォーラムin東部~富士山世界遺産化によせて

2013-11-24 10:04:20 | ニュービジネス協議会

 このところ肉体的な疲労がとれないせいか、コンスタントに書く作業に集中できなくなりました。やっぱり加齢には勝てない、というか、書く作業というのが、いかに体力を使うかを実感させられます。

 

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 またまた少し遅めのご報告で恐縮ですが、11月8日(金)に三島市で開催された『2013静岡県ニュービジネスフォーラム in 東部』のレポート、今朝(11月24日)の静岡新聞朝刊の広告記事として発表させていただきました。全8時間のプログラムをこの紙面に押し込むのは至難のワザで、かなりバッサバッサと削ってしまいましたが、ここではもう少し詳しくご紹介しましょう。

 

 

 

 まず10時から始まった第22回静岡県ニュービジネス大賞二次審査(公開プレゼンテーション)、以下の4社が登壇しました。

① ㈱栄和(浜松市西区)/残渣・においが発生しない新しい生ゴミ処理機の開発

② あさぎりフードパーク協同組合(富士宮市)/地元の食品製造販売業者が富士山麓で「見せる食の工房団地」を創設し、六次産業化の拡大を目指す。

③ SKY-NETWORK㈱(静岡市清水区)/WEBサイト対面通信クラウドサービス「POP&GO」の提供。

④ ㈱リバーソン(袋井市)/世界でも例の無い微生物制御発酵茶製造法を開発し、県内茶業者に提供。新たな高機能性茶の誕生につながった。

 

 

 審査の結果、㈱栄和がニュービジネス大賞、㈱リバーソンが特別賞を受賞しました。

 

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 栄和(こちらを参照)の生ゴミ処理機は特殊なバイオ菌を使い、生ゴミを下水適合水とCO2に分解し、装置内部に臭いの発生を抑制する部品を装着。実物展示コーナーでは、排水の中を金魚がスイスイ泳いでいました。こういう処理機が家庭用ディスポーザーとして、新築マンション等に標準設置されるようになるといいだろうなあと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ㈱リバーソンは、静岡酒ファンならおなじみ、静岡酵母の生みの親・河村傳兵衛先生が創業した発酵技術コンサルタント会社です。微生物発酵茶と聞いてもピンと来ないと思いますが、プーアール茶が代表格で、不特定の微生物による自然発酵で作られたお茶。日本では徳島県の阿波番茶、高知県の碁石茶等が知られています。

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 先生が開発した微生物制御発酵茶というのは、ある特定の微生物1~2種類を用いて(特許技術)、新規ポリフェノール=テアデノールA,Bを発見。内臓脂肪の減少に効果が期待されるそうです。味はプーアール茶に似ていますが、淹れると光沢のある紅色に近い美しい水色。同技術の普及目的に設立された日本微生物発酵茶協会加盟の県内4茶業者が商品化しました。

 

 このうち、カネ松製茶(島田市)はイタリアンで有名なアル・ケッチァーノ(山形)の奥田政行シェフとコラボし、同店オリジナルの「あるけっ茶」として発売。アル・ケッチァーノでも大々的に売り出されています。こちらを参照してください。

 

 

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 この日、残念なことに河村先生は体調を崩して欠席されましたが、代わりに受賞した日本発酵茶協会の長田辰美会長(右)は「静岡の茶業者に夢と希望をもたらしてくれるすばらしい技術」と感無量の表情でした。

 

 

 

 

 

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 午後からのフォーラムは、「地域に学ぶニュービジネス~富士山の世界遺産化によせて」がテーマ。基調講演の講師に、6月の世界遺産委員会で三保の松原の登録にも尽力された前文化庁長官の近藤誠一氏を迎え、外交官やユネスコ大使として活躍された経験から日本の文化力の底力、のようなものを、わかりやすく解説していただきました。かなりの抜粋になりますが、紙面で発表した記事を再掲しますね。

 

 

 

 

基調講演(抜粋)<o:p></o:p>

世界遺産化と地域振興

 近藤 誠一氏 (前文化庁長官/富士山世界文化遺産登録に貢献)

 

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 私が外交官として過ごした40年間のうち、前半20年は日本が上り坂、後半20年は下り坂の時代でした。世界の潮流をいち早くつかむニュービジネス精神が、下り坂20年の日本には欠けていたように思います。

 

 

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世界の潮流とはヨーロッパに端を発した地方都市の活性化です。地球規模の問題を扱うのに国という単位は小さすぎるが、時代の変化に柔軟に対応し、生活者のニーズにきめ細かく応えるには大きすぎる。そこでヨーロッパでは経済とは異なるモノサシを用いた〈欧州文化首都認定〉を1985年に始めました。ユネスコやASEANでも同様の制度が誕生し、日本でも2007年から文化庁長官表彰、2010年から文化芸術創造都市モデル事業制度がスタートしました。

 

 

いくつか例を紹介しましょう。フランスのナント市は奴隷貿易の町として世界史に登場し、近代は造船の町になり、すっかり廃れてしまったとき、ジャン=マルク・エロー市長(現フランス首相)のリーダーシップで世界的なクラシック音楽祭を開く文化芸術都市に甦りました。スコットランドのグラスゴー市も工業都市の盛衰を経験し、一時期は犯罪都市の汚名を負いましたが、今では街並みの美しさを誇っています。徳島県神山町は思い切った光ファイバー設備投資で、過疎の町が一躍、IT企業メッカとなり、海外アーティストが定住するレジデンスまで生まれました。これら成功例に共通するのは、

 

 

 リーダーの先進性

 

 市民の理解と協力

 

 才能ある推進者

 

 地域の特性を見つける

 

 寛容性―の5つです。

 

 

富士山は〈信仰と芸術の源泉〉という理由で日本では17番目の世界遺産に認定されました。単に世界遺産数が1つ増えたというのではなく、日本の伝統文化の思想と特徴が世界に認められた非常に価値ある登録です。

 

「自然は人間が理性的に制御できる」と考える欧米の思想とは異なり、日本人は「人間が自然の一部である」と考え、目に見えぬものの価値を認識する。このような固有の価値観は明治以降、置き去りにされ、日本人の勤勉性・緻密さ・組織力といった側面が近代化に活用されました。

 

しかし深刻化する環境エネルギー問題や市場経済の短期成果主義に行き詰まりを感じる現代、動植物や日常道具にも感謝・供養の念を持つ日本人の価値観や“モッタイナイ精神”が世界中から注目されている。これはビジネスにも重要なテーマになります。

 

世界遺産化は富士山の保全を世界中に確約することですが、保全は義務ではなく権利です。決してニュービジネスと対立するものではありません。ある調査で、日本人が求める豊かさとは「モノ」が4割、「心」が6割だったそうです。これに応えるニュービジネスの創出に期待しています。

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 別会場では、富士山本宮浅間大社から重要文化財の富士山曼荼羅図(複製)をお借りすることができ、間近で拝見しました。

 

 同フロアでは、私がお声かけした元富士山レンジャー萱沼進さん(こちらを参照)が、富士登山の歴史を物語る富士講関連の史料を展示してくださいました。私は朝、展示のお手伝いをしただけで、後は終日取材で走り回っていたので、ニュービジネス経営者の皆さん方が、どれだけ関心を持ってくださったかよくわかりませんでしたが、一日で片付けてしまうのはモッタイナイくらいのお宝史料に違いありません。

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 ぜひちゃんとした博物館や資料館での展示会を希望します!

 

 

 このあとの事例紹介では、地域資源を活かしたニュービジネス事例3つが紹介され、引き続いてのパネルディスカッションでは、近藤誠一氏、杉山泰裕氏(県文化・観光部理事)、中村徳彦氏(富士山本宮浅間大社宮司)、上原伊三男氏(㈱印傳屋上原勇七専務取締役)、遠藤まゆみ氏(NPO法人三保の松原羽衣村事務局長)が「地域に学ぶニュービジネス~富士山の世界遺産化によせて」をテーマに討論しました。

 

 長くなりますので、この続きはまた。


天空の蕎麦刈りと極上茶

2013-11-15 09:28:09 | ニュービジネス協議会

 10日前のご報告になってしまいましたが、11月4日(月・祝)、静岡県ニュービジネス協議会の大井川・蕎麦街道、蕎麦刈り体験ツアーに参加しました。8月に視察した川根本町かみなか農場 さんの畑です(こちらを参照)。

 

 

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 雨上がりの快晴のもと、初めての蕎麦刈り体験。茶畑に囲まれ、時折SLの汽笛の音が響く蕎麦畑の風景は、これぞ大井川流域が誇る日本の原風景だ・・・!と感動させられました。

 

 

 

 

 

 

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 蕎麦は、稲刈りよりも力を使わず、テンポよく刈り取ることができます。刈り取った蕎麦は、こんなふうに積み上げて乾燥させます。下に空洞をつくって風を通すのです。

 

 作業は時間の関係で小1時間ぐらいしか出来Dsc_0209ませんでしたが、寒いと聞いてフリースや厚手のパーカーを着込んで行ったら、汗だくだくになっちゃいました。でも土に触れる仕事って気持ちいいですね、ホント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 中川根の農産物直売所「四季の里」で、お母さんたちの手打ち蕎麦を食べた後、午後は大札山のミニ・トレッキング。中腹まで車で行き、頂上まで徒歩で片道約30分、食後のよい運動です。運動不足の下半身で、筋肉痛になるなあと覚悟しつつ、意外にスイスイ登れて、頂上に着いたら見事な紅葉に気分爽快!

 

 

 

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 10日前の状態ですから、現在はさらに紅葉が進んでいると思います。大札山は春、ツツジの一種・アカヤシオやシロヤシオの名所で知られていますが、この時期のこの眺めも捨てがたいですね。お天気次第では富士山も見えるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 下山後は、ウッドハウスおろくぼと天文台に隣接する畑で、つちや農園の土屋鉄郎さんが迎えてくれて、世界農業遺産に登録された「茶草場農法」についての解説。茶草場農法とは、茶園の畝間にススキやササなどを刈敷きする伝統的農法のこと。このひと手間で、茶の味や香りがグンと良くなるそうです。
 

 

 

 

 

  掛川が有名になりましたが、静岡県内の茶産地では、かつてはどこでも、この時期、茶園の周辺にある【茶草場】の草を刈って茶園の畝間に敷く作業を行っていました。大井川流域でも同様で、こうして今でも、秋になると草刈をし、刈った草を束ねて干します。これを“カッポジ”と言うそうです。「乾干」って書くのかな?

 

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 こういう風景は、日本中で見られた、ありふれた里山の風景でした。農村では刈った草を肥料として田畑に入れたり、牛や馬の餌にしたり、かやぶき屋根に利用した。 このような人の手によって維持管理されている草地環境は「半自然草地」と呼ばれ、1880年代の記録では、国土の3割が、草地として利活用されていたそうです。

 

 人の手が入る里山=半自然草地が、自然を維持し、草地を住処とする多くの動植物を活かしてきたんですね。もちろん、自然からすれば、人間こそが最大の敵なんだろうと思いますが、この星が、人間の進化を許してきたのであれば、自然と賢く寄り添う暮らしを選択する責任がある・・・そんな農村の人々の思いを、“カッポジ”の風景から読み解くことができます。

 

 

 

 

 

 

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 つちや農園で、実際に刈草を敷いた茶畑の畝間を見学し、日本茶インストラクター土屋裕子さんが縁側でもてなしてくれる“茶縁喫茶”で一服しました。

 

 

 

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 お菓子は、伝統的な漆の椀に盛られた土屋家お手製の芋栗まんじゅう。椀の蓋をとり、蓋の上に茶葉を乗せ、これにお白湯をかけて葉が開くのをじっくり待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 低温で丁寧に抽出されたお茶の味は、玉露に近い甘さに加え、この地の澄み切った空気や水がもたらす透明感を感じさせてくれました。2煎いただいた後、茶葉にポン酢を掛けてそのまま食べてみました。お茶の渋味が酢の酸味にコーティングされ、思わず「静岡吟醸が飲みた~い」(笑)。

 

 

 

 

 

 かれこれ25年ぐらい前、駆け出しライターだったころ、私は土屋裕子さんとご主人和明さんがお勤めだったテレビ制作会社でCM絵コンテの仕事をもらっていたことがありました。50歳を過ぎ、こうして茶園の縁側で一服させていただくようになるとは、ホントに不思議な巡り合わせです。

 

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 “天空の茶園”に陽が落ちる頃、土屋家を辞して、川根大仏で知られる智満寺に寄りました。

 11月23日(土・祝)にここで川根本町の「こだわりの茶匠」の銘茶が味わえるイベント『第3回川根時間』が開かれまImgp2037
す。こちらを参照してください。

 

 

 

 日没後、川根温泉ふれあいの泉で解散となり、せっかくだからと温泉に浸かって一日の疲れを癒しました。

 

 

 

 

 

 

 ハードスケジュールではありましたが、お天気にも恵まれ、心身ともに満ち足りた一日でした。今回のツアーは静岡県ニュービジネス協議会の小松専務理事が個人的なツテで企画してくれたものでしたが、そのまんま観光ツアーメニューにもなるんじゃないかと思えるほど充実した内容でした。関係者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!

 

 

 

 

 


2013静岡県ニュービジネスフォーラムin東部 ご案内

2013-11-01 19:12:27 | ニュービジネス協議会

 私が広報を担当する(一社)静岡県ニュービジネス協議会で、年に1度のニュービジネスフォーラムを、11月8日に開催します。

 

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 今回は、富士山の世界文化遺産登録の立役者・元文化庁長官の近藤誠一氏の基調講演、あさぎりフードパーク、富士山本宮浅間大社、三保の松原羽衣村等、世界遺産ゆかりの地域の代表者によるパネルディスカッションなど注目のプログラム。

 

 

 そして静岡酒ファンのみなさんは超注目! 静岡酵母の生みの親である河村傳兵衛氏が県を退職された後、起業したバイオ技術コンサルタント会社「リバーソン」が、世界初の発酵茶技術開発で静岡県ニュービジネス大賞の最終審査に残り、公開プレゼンテーションに登場されます。

 

 

 とにかく、いろんな意味でトピックスなフォーラム。平日ですが、一般参加もOKですので、お時間の許せる方はぜひ!!

 

 

 

 

2013静岡県ニュービジネスフォーラム in 東部

~富士山世界文化遺産化によせて 「地域に学ぶニュービジネス」

 

■日 時:11 月8 日(金) 10:00~19:00

 

■会 場:ヴレクローシュ・ブケ東海三島(三島市梅名) こちらを参照

 

■内 容

 

 

10:00~11:30  第22 回静岡県ニュービジネス大賞 第二次審査(公開プレゼンテーション)

<プレゼン企業>

①あさぎりフードパーク協同組合
  観光機能と製造小売機能を併せ持った「見せる食の工房団地」
②栄和
  残渣・臭いが発生しない新しい生ゴミ処理機」の事業展開。
③SKY-NETWORK
  WEB サイト対面通信クラウドサービス「POP&GO」の提供。
④リバーソン
  日本発(初)の安全性を確認した菌のみで荒茶を発酵させる製法。

 

 

 

 

13:30~14:30 大会式典、第22 回静岡県ニュービジネス大賞 発表・表彰式

 

 

 

14:30~15:30 基調講演 「世界遺産化と地域振興」
講師/近藤誠一氏(前文化庁長官)

 

15:30~16:30 事例発表 テーマ /地域で生まれるニュービジネス
<発表者>

①大村正弘氏(㈱フジコー 開発事業部長) 「三島大つり橋建設計画」

②室伏強氏(三嶋観光バス㈱ 代表取締役) 「伊豆88 ヶ所巡礼の旅」

③遠藤岩男氏(あさぎりフードパーク協同組合 専務理事)「富士山とあそぼう! 味の散歩道」

 

 

 

 

16:30~17:30 パネルディスカッション テーマ/ 富士山世界文化遺産がもたらすニュービジネス

<パネリスト>
・近藤誠一氏(前文化庁長官)
・杉山泰裕氏(静岡県文化・観光部理事(富士山担当))
・中村徳彦氏(富士山本宮浅間大社 第66 代宮司)
・上原伊三男氏(㈱印傳屋上原勇七 専務取締役)
・遠藤まゆみ氏((特非)三保の松原羽衣村 事務局長)
<コーディネーター>
・千谷基雄((一社)静岡県ニュービジネス協議会 副会長・日本大学国際学部教授)

 

 

 

17:30~18:45 交流会
※交流会参加費 3,000 円(会員・一般共)

 

○エキシビション(13:30~17:30)
富士山写真展、NB 大賞第二次審査対象企業の製品・商品展示など

 

 

*私が山梨県の富士山ビジターセンターで知己を得た富士山レンジャー萱沼進さんが、富士山の古絵図の展示をされます!こちらの記事を参照。

 

 

 

 

 

 全プログラム、どなたでも参加できます。夕方からの交流会以外は無料です。参加希望の方は、静岡県ニュービジネス協議会事務局(こちら)までお問合せ・お申込をお願いします。