1年間ではまった曲をランキングする「俺有線大賞」の2014年版。
今年はどんな曲にはまったかなあと振り返る作業。
この作業をしていると、そういえばあの時こんな事があったなあ、なんていろいろ思い出す。
大晦日になるとよく「今年もいろいろあったね」なんて口では言うけど、
実際は決まり文句として言っているだけで、何があったかなんてほとんど考えていなかったりする。
その点「俺有線大賞」ではノミネート曲を聞き返したり、推敲したりするから、
否が応でも当時の心情やら状況やらを思い出すんだよね。
立ち止まって振り返る時間を作るのは悪いことじゃないと思う。
そんな効果もこの作業にはあるのかもしれない。
ま、御託はさておき、俺有線でリクエストが多かった曲の発表です。
09位:ハイタテキ! [私立恵比寿中学]
「king of 学芸会」と自称しているエビ中だけど、最近良い意味で学芸会じゃなくなって来たと思うわけです。
実際にメンバーの平均年齢も「中学生」じゃなくなってきたし。
昔のイメージよりもいろいろとレベルが上がっているようにも見える。
この曲はとにかくサビがかっこいい。思わずコブシを突き上げたくなるようなアップテンポなノリがグッド。
08位:フェスティバルで会いましょう [Negicco]
このグループほどグループ名と曲のイメージが一致しないところもないよなあ。
歌詞に「道重さゆみ」のたて読みが隠されていたり、
「一年一度のSmileに会える」とTokyoIdolFestivalのスマイルガーデンについて書いてあったり、
アイドルオタクがニヤッとしてしまう一曲。そういう仕掛けを入れつつも曲はストレートでさわやか。
07位:ユキウサギ [アイドリング!!!]
アイドリング!!!は冬曲に良い曲が多い。今回も冬曲で良いのを出してきたなあ。
2014年はアイドリング!!!的には辛いことの多い一年だったけど、それだけにこの曲調がまたしみる。
初めて2期生全員がメインボーカルを務めた曲だけど、その中に2期生の菊地亜美はもういない。
そういうグループの歴史を知ったうえで聞くとまた泣ける一曲。
06位:FRESH!!! [lyrical school]
まさにtofubeatsサウンドと言ったオシャレな仕上がり。疾走感のある日本語ラップ。でも適度にゆるくて聞きやすい。
言うまでもなくラップの本場はアメリカだけど、
この曲みたいに女性がゆるくラップを歌うというのは、極めて日本的な感覚だと思うんだよなぁ。
本場のラップとはまた違った、独自進化を遂げているような気がする。
05位:BLING BLING MY LOVE [フェアリーズ]
少し目を離している間に驚異的にダンスパフォーマンス力が上がっていたフェアリーズ。
とにかくダンスがキレキレでかっこいい。この娘たちのライブはまだ生で見たことがないから一度見てみたい。
しかし、曲もダンスもカッコいいんだけど、歌詞がなんかダサく感じるのはあえて狙っているのか?
MVの撮影地もいまどきL.A.という、昔センスなのもちょっと気になる。なんかカッコよくなりきれない感じ。
そういうところも含めて応援したい。
04位:何度目の青空か? [乃木坂46]
MVが良い!ベタだけど良い!
「元女子校が共学になり、入学してみたら男子は自分ひとり」というストーリー仕立て。
ただ一人の男子生徒役の広田亮平の演技が素晴らしい。
序列至上主義で、歌割りから立ち位置からMVまで全てに格差をつける48グループ(含む乃木坂46)にあって、
今回のMVはセンターを主役にせず、メンバー全員脇役にしているのは英断かも。
メンバーの登場頻度に差はあれど、結局全員脇役だから露骨なギスギスを感じなくて済む。
03位:ちゅるりちゅるりら [でんぱ組.inc]
カップヌードルのCMソングにも採用された一曲。
最初はOTAKU(あえて英語表記)文化に媚びすぎていて、ちょっとあざとさが鼻につくなぁって思っていたんだけど、
何回か聴いているうちに好きになっていた。コマーシャリズム云々と変にこまっしゃくれて考えず、
バカになって聴けばやっぱり楽しいよね。アップテンポの早口という王道電波ソング。
02位:Do You Believe? [GEM]
一言でいえば「ドヤ顔」。
このグループのメンバーはほとんど元子役かavexのアカデミー出身者。
こういうバックグラウンドの子には特有のギラギラ感がある。野心とプライドと自己顕示欲が隠し切れない感じ。
で、そういうギラギラを余すところなく堪能できるのがこの曲だと思うわけです。「私って凄いでしょ!」という自己主張が伝わってくる。
アイドルファンの中には「素人っぽさ」が好きっていう人も多いけど、
個人的にはこういう良くも悪くもプロっぽい人の方が好きだったりする。
01位:Break Out [Dream5]
多分この曲が2014年で一番リピートした曲だと思う。めっちゃはまった。
この曲は、Dream5が天てれキッズ路線から所謂avex本流路線に変わった事を象徴する曲になるなんて分析していたんだけど、
実際にはカップリングされている「ようかい体操第一」がメガヒットしたな。
まあ、結果的には「Break Out/ようかい体操第一」というCDでブレイクしたわけだから、
俺の分析は半分正解半分不正解ということで(笑)…。
Dream5は「逆紅一点」のアキラ君が最高すぎるんだよね。
特に重本ことりあたりが言い出しっぺであろう、女の子ノリに付き合わされるアキラ君を見ていると鼻血がでそうになる。こういうのとか(笑)
番外:あきらめてブランデゴリス [Britain Music]
実在性ミリオンアーサーの劇中歌はどれも甲乙つけがたいけど、あえて選ぶならこれかな。
UTSUWA足りてますか?
また来年も新しい出会いを楽しみにします。
今年はどんな曲にはまったかなあと振り返る作業。
この作業をしていると、そういえばあの時こんな事があったなあ、なんていろいろ思い出す。
大晦日になるとよく「今年もいろいろあったね」なんて口では言うけど、
実際は決まり文句として言っているだけで、何があったかなんてほとんど考えていなかったりする。
その点「俺有線大賞」ではノミネート曲を聞き返したり、推敲したりするから、
否が応でも当時の心情やら状況やらを思い出すんだよね。
立ち止まって振り返る時間を作るのは悪いことじゃないと思う。
そんな効果もこの作業にはあるのかもしれない。
ま、御託はさておき、俺有線でリクエストが多かった曲の発表です。
09位:ハイタテキ! [私立恵比寿中学]
「king of 学芸会」と自称しているエビ中だけど、最近良い意味で学芸会じゃなくなって来たと思うわけです。
実際にメンバーの平均年齢も「中学生」じゃなくなってきたし。
昔のイメージよりもいろいろとレベルが上がっているようにも見える。
この曲はとにかくサビがかっこいい。思わずコブシを突き上げたくなるようなアップテンポなノリがグッド。
08位:フェスティバルで会いましょう [Negicco]
このグループほどグループ名と曲のイメージが一致しないところもないよなあ。
歌詞に「道重さゆみ」のたて読みが隠されていたり、
「一年一度のSmileに会える」とTokyoIdolFestivalのスマイルガーデンについて書いてあったり、
アイドルオタクがニヤッとしてしまう一曲。そういう仕掛けを入れつつも曲はストレートでさわやか。
07位:ユキウサギ [アイドリング!!!]
アイドリング!!!は冬曲に良い曲が多い。今回も冬曲で良いのを出してきたなあ。
2014年はアイドリング!!!的には辛いことの多い一年だったけど、それだけにこの曲調がまたしみる。
初めて2期生全員がメインボーカルを務めた曲だけど、その中に2期生の菊地亜美はもういない。
そういうグループの歴史を知ったうえで聞くとまた泣ける一曲。
06位:FRESH!!! [lyrical school]
まさにtofubeatsサウンドと言ったオシャレな仕上がり。疾走感のある日本語ラップ。でも適度にゆるくて聞きやすい。
言うまでもなくラップの本場はアメリカだけど、
この曲みたいに女性がゆるくラップを歌うというのは、極めて日本的な感覚だと思うんだよなぁ。
本場のラップとはまた違った、独自進化を遂げているような気がする。
05位:BLING BLING MY LOVE [フェアリーズ]
少し目を離している間に驚異的にダンスパフォーマンス力が上がっていたフェアリーズ。
とにかくダンスがキレキレでかっこいい。この娘たちのライブはまだ生で見たことがないから一度見てみたい。
しかし、曲もダンスもカッコいいんだけど、歌詞がなんかダサく感じるのはあえて狙っているのか?
MVの撮影地もいまどきL.A.という、昔センスなのもちょっと気になる。なんかカッコよくなりきれない感じ。
そういうところも含めて応援したい。
04位:何度目の青空か? [乃木坂46]
MVが良い!ベタだけど良い!
「元女子校が共学になり、入学してみたら男子は自分ひとり」というストーリー仕立て。
ただ一人の男子生徒役の広田亮平の演技が素晴らしい。
序列至上主義で、歌割りから立ち位置からMVまで全てに格差をつける48グループ(含む乃木坂46)にあって、
今回のMVはセンターを主役にせず、メンバー全員脇役にしているのは英断かも。
メンバーの登場頻度に差はあれど、結局全員脇役だから露骨なギスギスを感じなくて済む。
03位:ちゅるりちゅるりら [でんぱ組.inc]
カップヌードルのCMソングにも採用された一曲。
最初はOTAKU(あえて英語表記)文化に媚びすぎていて、ちょっとあざとさが鼻につくなぁって思っていたんだけど、
何回か聴いているうちに好きになっていた。コマーシャリズム云々と変にこまっしゃくれて考えず、
バカになって聴けばやっぱり楽しいよね。アップテンポの早口という王道電波ソング。
02位:Do You Believe? [GEM]
一言でいえば「ドヤ顔」。
このグループのメンバーはほとんど元子役かavexのアカデミー出身者。
こういうバックグラウンドの子には特有のギラギラ感がある。野心とプライドと自己顕示欲が隠し切れない感じ。
で、そういうギラギラを余すところなく堪能できるのがこの曲だと思うわけです。「私って凄いでしょ!」という自己主張が伝わってくる。
アイドルファンの中には「素人っぽさ」が好きっていう人も多いけど、
個人的にはこういう良くも悪くもプロっぽい人の方が好きだったりする。
01位:Break Out [Dream5]
多分この曲が2014年で一番リピートした曲だと思う。めっちゃはまった。
この曲は、Dream5が天てれキッズ路線から所謂avex本流路線に変わった事を象徴する曲になるなんて分析していたんだけど、
実際にはカップリングされている「ようかい体操第一」がメガヒットしたな。
まあ、結果的には「Break Out/ようかい体操第一」というCDでブレイクしたわけだから、
俺の分析は半分正解半分不正解ということで(笑)…。
Dream5は「逆紅一点」のアキラ君が最高すぎるんだよね。
特に重本ことりあたりが言い出しっぺであろう、女の子ノリに付き合わされるアキラ君を見ていると鼻血がでそうになる。こういうのとか(笑)
番外:あきらめてブランデゴリス [Britain Music]
実在性ミリオンアーサーの劇中歌はどれも甲乙つけがたいけど、あえて選ぶならこれかな。
UTSUWA足りてますか?
また来年も新しい出会いを楽しみにします。