あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

好好!キョンシーガールが良いアル!!!

2012-10-22 19:23:22 | ドラマ
好好!キョンシーガール~東京電視台戦記~

今期スタート、川島海荷主演のドラマ。
もともとは子供向け番組であるピラメキーノからのスピンオフなのだが、
このドラマ自体は金曜日の深夜に放送している、オタク狙いな作品だ。

作中の川島海荷(9nine)は本人役で出演。舞台設定も現実世界がベース。
彼女が誤って、キョンシーの封印をといてしまったところから始まるドタバタ劇だ。

この作品の企画ブレーンは、ちょっとオタクな作風で有名な酒井健作。
自分自身がいわゆる「ファミコン世代」ということもあり、個人的に彼の大ファンだったりする。
彼の手がけている番組は大抵ツボです。

さてこのドラマでもいろいろと「俺ら」を満足させる、オタッキーな演出が散りばめられているんだけど、
その中でも個人的に注目したいのがアクションシーンだ。

もっさりとしたカメラワーク。安っぽいエフェクトやメイク。ワイヤー感丸出しのアクション。
「幽幻道士」を彷彿とさせて、なんかグっとくるものがある。元ネタへのリスペクトを感じるわぁ。
実際のところは予算のせいで仕方なくなのかもしれないけど…。

この作品については「なんか良い」って表現しか思いつかない。
世代によって好き嫌い分かれそうだけど、ハマればハマる作品かも。
続編が始まった勇者ヨシヒコ(これも酒井健作)共々、テレビ東京、本気出して来たな。要注目だ。



追記:気づかなかった萌え性癖シリーズ

キョンシーと言えば幽幻道士の主人公テンテン
俺が幽幻道士を見ていたのって、幼稚園のぐらいのころ。

今考えると、テンテンって俺の人生における、最古の萌えキャラの一人じゃなかろうか。
すごく曖昧なんだけど、なんとなく好きだった記憶があるんだよね。
一般的にはテンテン=ロリキャラなんだろうけど、
いかんせん自分自身が幼児なわけだから、俺の中ではお姉さん的な印象がある。

俺ってばこの頃から「お姉さんキャラ」が好きだったんだという
自分の三つ子の魂っぷりにびっくりするけど、もう一つ気づいたこと。

俺、そういえば「中華娘」に結構萌えているぞ。
テンテンもそうだけど、他にもアラレちゃんの「摘鶴燐(つんつるりん)」や
ドラゴンボールの「チチ」。らんまの「シャンプー」も好きだし、スト2の「春麗」なんかも…。

日中関係が悪化している今、日中友好の架け橋は中華娘だ!なんてアホな事を考えたり(笑)。