あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

お茶会に行ってきた

2007-06-17 22:48:50 | Diary_7
その存在を知ってから3年。計画してから2年。準備してから1年。ついに行ってきました、「田中理恵 Tea Party」。振り返ってみると随分と長い間温めていた企画だったんだなぁ。今回のお茶会の会場は東京タワー下のラウンジ。普段はジャスの演奏なんかが行われる場所らしく、グランドピアノが置かれていた。今回はそのピアノの演奏で「りえりえ」が歌を歌うらしい。

会場が東京タワーって事で、「せっかくだから」展望台に上ってみようと思い、時間よりちょっと早めに行くことにした。今、東京タワーっていうと、世間的にはリリー・フランキーのアレになるんだが、俺としては熱い侠(オトコ)を描いた漫画、池上遼一の「サンクチュアリ」での冒頭、主人公の北条と浅見が展望台で東京を眼下に見下ろしながら、「日本を手に入れる」的な誓いをするシーンを意識していた。東京を見下ろしたら「自分がここにいる意義」ってものを再認識できるかなって思ってさ。まぁ、実際にやってみたら「池上遼一」というより「野中英次」になってしまったけどね…。

東京タワーから降りたらちょうど良い時間になっていたので、会場のラウンジに移動して入場する。整理番号順での入場だったのだが、ラッキーなことに俺の番号はかなり若く、「りえりえ」から一番近い場所に陣取ることができた。本人のご登場まで、同じテーブルに座った人とおしゃべりをして過ごす。さすが「田中理恵Fan club」のイベントだけあって、みんな「りえりえ」については非常に詳しい。

会場に人が収まっていよいよイベントスタート。「りえりえ」登場。はじめて本人を見たんだけど、映像で観るより小柄に見えた。あと思ったのは「細い」、「髪の毛サラサラ」。いやぁ、キレイな人でしたわ。また「りえりえ」と言えば、サービス精神が旺盛なプロフェッショナルという印象を持っているので、その辺りに注目していたんだけど、なるほどたいしたものだ。常にニコニコ、ファンの喜びそうな事を喜びそうなタイミングで言う。その辺さすがだよなぁ…。

内容は「歌とトーク」がメインないわゆる「ファンクラブイベント」だったわけだが、楽しかったよ。正直言うと田中理恵の最近の仕事は、チェックしていないのがけっこうあったりするんだけど、それでも十分楽しめた。何より実物を見れたし。歌聴けたし。握手できたし。うれしかったねぇ。ミーハーな気持ちは満足できたよ。

今回「お茶会参加」を実現させたわけだが、うれしい反面ちょっと寂しくもあるな。このイベントは「声優」というジャンルの中でひとつの目標だったわけで…。これ以上の「濃いイベント」はそうはないだろうからなぁ。なんか新しい目標を設定しなくちゃ。

でもまぁ、何はともあれ楽しい1日でした。ガンバレ「りえりえ」!これからもますます応援するぜ!