旅人ひとりー大阪大学探検部一期生のたわごとー

とこしえの精神(こころ)を求めて、さまよ(彷徨)う旅人ひとり。やすらぎを追い続け、やがてかなわぬ果てしなき夢と知るのみ。

悲しい13のひつぎ、1995年11月15日、朝日新聞

2007-05-06 | 登山・スキー
遭難した日本人13人の遺体がゴーキョ峰からヘリコプターでシャンボチェに運ばれてきた。

「白銀のふもと 悲しい13の棺」という見出しで、並べられたひつぎの写真が掲載された。

「後方の丘では約百人のシェルパたちがじっと見守った」と記事に書かれていたが、僕もシェルパたちに混じってこの光景を悲しい思いで見ていた。

写真を撮る気にもならなくて、亡くなられた人々の冥福を祈っていた。
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