暑い季節には和菓子屋さんの店頭でおなじみの水ようかん。百貨店で京都の和菓子屋さん製造の紙パックに入った水ようかんが目にとまった。よく見るとパッケージの「水ようかん」の文字の上部に「超どすえ」の文字と共に「蝶」が舞っているではないか！
京風ふたえ（二重）の水ようかん・・・とうたっているように、小豆餡と寒天の部分が上下に分かれている。妻に言わせると水ようかんを作ろうとして失敗した時の出来具合にそっくりだとのことである。まあ、水ようかんと寒天の両者を同時に味わえるのだし、値段も手ごろなのでとても結構なお菓子だと思う。残念なのは「蝶」のイラストを入れるのなら「蝶どすえ」にして欲しかったな～と勝手なことを考えている。
