東京在住の長女が蝶をモチーフにした和菓子を送ってくれた。「日本橋屋長兵衛」という和菓子屋さんの「蝶々舞う」というゼリー菓子である。
和菓子屋さんの解説・「江戸時代、町にはさまざまな行商人が行きかっていました。縁日など人が集まる路上に現れ、細く削った竹の先に紙で作った蝶を付けたおもちゃを売り歩く、蝶々売りもそのひとつです。」
溢れる香りとやさしい桃の甘みが広がるゼリーに、可愛らしい蝶々が二羽(下の画像の―蝶 ―蝶で示している部分です)仲良く舞う、春の光景を和菓子にうつしました・・・との言葉通りの優雅なお菓子を楽しみながら味わいました。