私の専門する全身性炎症に対する当教室の研究班は,
敗血症や急性膵炎などの全身性炎症反応症候群の新規治療概念の樹立を目標とし,
本年度は特に敗血症病態に絞り,以下の研究活動を致します。
京都大学医学部の学生さんで,研究に興味のある方は,御連絡ください。
http://kuhp.kyoto-u.ac.jp/~qqigaku/
本年度は,研究体制がより一層に充実できるように予定しております。
主な新規研究内容(2009年4月~2010年3月)
1. 敗血症におけるcAMP response elementの機能解析 別府 賢
2. 敗血症におけるcirculating endothelial cellの機能解析 二木元典
3. LPS刺激による単球機能維持とその分化制御(ヒト培養細胞研究) 松田直之
3-1 アドレナリン受容体の発現変化と遺伝子治療
3-2 ニコチン受容体の発現変化と遺伝子治療
3-3 ステロイド濃度による修飾作用 医学生研究
4. 敗血症における骨髄由来多能性分化細胞の解明 山本誠士(富山大学共同研究),松田直之
5. 敗血症におけるTNF受容体の発現制御 寺前洋生
5-1 膵臓におけるTNF受容体の役割
5-2 視床下部ー下垂体ー副腎におけるTNF受容体の役割
6. 敗血症における血管内皮細胞の発芽構造物の解明 寺前洋生
6-1 微小循環障害の電子顕微鏡による病態解明
6-2 敗血症における血管内皮細胞の栄養源の解明
6-3 CEC化阻止のための構造学的分子ストラテジーの確立
7. 敗血症における小胞体ストレス蛋白の遺伝子治療 鈴木崇夫
8. 敗血症における腸管機能と経腸栄養(初期解析まで)二木元典
総合指導 松田直之
研究室管理補助 寺前洋生
その他 共同研究
富山大学医学薬学研究部 分子医科薬理学講座
富山大学医学薬学研究部 麻酔科学講座
星薬科大学 薬品毒性学教室
2009年度も,御指導頂けますよう,よろしくお願い申し上げます。
敗血症や急性膵炎などの全身性炎症反応症候群の新規治療概念の樹立を目標とし,
本年度は特に敗血症病態に絞り,以下の研究活動を致します。
京都大学医学部の学生さんで,研究に興味のある方は,御連絡ください。
http://kuhp.kyoto-u.ac.jp/~qqigaku/
本年度は,研究体制がより一層に充実できるように予定しております。
主な新規研究内容(2009年4月~2010年3月)
1. 敗血症におけるcAMP response elementの機能解析 別府 賢
2. 敗血症におけるcirculating endothelial cellの機能解析 二木元典
3. LPS刺激による単球機能維持とその分化制御(ヒト培養細胞研究) 松田直之
3-1 アドレナリン受容体の発現変化と遺伝子治療
3-2 ニコチン受容体の発現変化と遺伝子治療
3-3 ステロイド濃度による修飾作用 医学生研究
4. 敗血症における骨髄由来多能性分化細胞の解明 山本誠士(富山大学共同研究),松田直之
5. 敗血症におけるTNF受容体の発現制御 寺前洋生
5-1 膵臓におけるTNF受容体の役割
5-2 視床下部ー下垂体ー副腎におけるTNF受容体の役割
6. 敗血症における血管内皮細胞の発芽構造物の解明 寺前洋生
6-1 微小循環障害の電子顕微鏡による病態解明
6-2 敗血症における血管内皮細胞の栄養源の解明
6-3 CEC化阻止のための構造学的分子ストラテジーの確立
7. 敗血症における小胞体ストレス蛋白の遺伝子治療 鈴木崇夫
8. 敗血症における腸管機能と経腸栄養(初期解析まで)二木元典
総合指導 松田直之
研究室管理補助 寺前洋生
その他 共同研究
富山大学医学薬学研究部 分子医科薬理学講座
富山大学医学薬学研究部 麻酔科学講座
星薬科大学 薬品毒性学教室
2009年度も,御指導頂けますよう,よろしくお願い申し上げます。