まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

レッドランディーニ 天に召される

2020年03月25日 20時42分08秒 | まさるの「この一頭」
我が陣営のオープン馬「レッドランディーニ」が安楽死処分となってしまいました。
先日の中山牝馬ステークスが最後の走りとなってしまいました。

以下は公式より引用

20.03.24 レッドランディーニ 近況情報
--------------------------
ノーザンファームしがらき

昨日、マシン運動のために馬房から出したところ、トモの歩様に異常が認められました。獣医師の診察の結果、腰痿症の疑いがあったため、ステロイドの投与、感染性の脳髄膜炎の可能性も考え、抗生剤の投与も合わせて行いました。レントゲンと血液検査の結果、異常は認められませんでしたが、今朝になっても症状は改善されておらず、現在も牧場スタッフにより懸命な治療を施されていますが、予断を許さない状況となっています。


20.03.25 レッドランディーニ 近況情報
--------------------------

昨夜から思いのほか症状の悪化が早く、起立もおぼつかない状態になってきたため、一晩中スタッフの手で寝返りを打たせるなどの対応を取ってきましたが、薬の投与にも効果がない現状では改善の見込みがなく、今朝方、保険会社の獣医師が来場して診察の結果、起立不能により能力喪失との診断が下りました。誠に不本意ながら、断腸の思いで安楽死という決断に至りましたことをご報告申し上げます。出資会員様へは、追って書面にて詳細をご報告させていただきます。長い間、レッドランディーニ号にご声援いただき、ありがとうございました。

石坂調教師「あまりに突然の事態に言葉がありません。競走馬としては無理でも何とか繁殖として助けてあげたかったのですが、この状況で引き延ばすことは馬に苦痛を与えるだけですのでやむを得ない処置だったのでしょう。先週の木曜日に見た時はどこにも異常がなかっただけに本当に信じられません。本当に残念です」




悲しくて仕方ありません。
せめて命だけでも繋ぎ止めて欲しいと昨日の夜に祈っていましたが、残念な結果になってしまいました。
彼女は私の見立てでは1度も能力をフルで発揮した事はありませんでした。
もっと走れる馬でしたが、なかなか上手くいかない競争生活でした。
本当に残念です。辛い。


レッドランディーニ、天から仲間たちの無事を見守ってください。



潮目が変わりました。

いよいよ私の一口馬主生活のピークがついに下り坂に入ったようです。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インディチャンプ香港遠征断念 | トップ | 緊急事態宣言 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆっき~)
2020-03-27 07:21:03
せめて命だけでも助かった母馬になってもらいたかったですね・・・

私は活躍場での事例はありませんが、期待していた子が同様な事があり、あの時はショックでした。

そう考えると、まだまだ医療は進んでいませんよね。
助かる命は救える時代に早くなってもらいたいですね。
返信する
Unknown (masaru1972)
2020-03-28 10:00:29
ゆっき〜さんへ

急な話だったので非常に驚きました。ディープインパクトの牝馬ですから、血統的にも楽しみにしていたのでとても残念です。
今年は飛躍の年となる筈でしたから無念という言葉が適切な表現かも知れません。

医療も進化しているとは思いますが、まだまだ無理な事はたくさんあるのだと思います。
今回の件は残念ですが、改めてサラブレッドは生き物で、そう単純ではないなと感じています。

同じ東京サラブレッドのディープ産駒を2頭出資していますから、彼らにランディーニの分も頑張って走って欲しいです。
返信する

コメントを投稿

まさるの「この一頭」」カテゴリの最新記事