最初に言っておきますがスキルヴィングは私の出資馬ではありません。しかし、その素質の高さにダービー馬の資格ありとずっと応援していました。
ダービーでは馬券で大きくプラスになりました。我ながら完璧な予想でした。
しかしスキルヴィングが倒れて動かないと言うニュースをゴール後に聞き、映像を見て胸が潰れる思いがしました。
馬券の当たりなどどうでもいいとさえ思ってスキルヴィングの続報を待ちました。
苦しくて歩くのもつらかっただろうと思います。
最後の直線では、ルメールが追うのを止めても、前へ前へ走りました。
ゴールをするという競走馬の宿命がそうさせたかもしれませんが、倒れたのはルメールが下馬した後でした。
スキルヴィングの最後の命の煌めき、精神力がルメール騎手を危険から守りました。
確かに競馬には事故はつきものとは言われますが、何で神様は一世一代の晴れ舞台にこんなに辛い仕打ちをするのでしょう。競馬の神様もイジワルです。せめてダービーじゃなくてもいいじゃないですか。
ダービーに2番人気として支持されて、勝てるだけの力があった事はハーツコンチェルトが証明してくれています。本当にチャンスがありました。
こんな極上の愛馬が言ってみれば天国から地獄に突き落とされてしまうこの残酷さ。これも競馬だなんて割り切れませんよ。
私には耐えられません。一口なんてやらなければ良かったとさえ思ってしまうかも知れません。
出資者の方の心中を察するに、我が事のように辛く苦しく思います。
少し話はズレてしまいますが、今回の件を受けてこんなエピソードを思い出しました。
その方は「グロリークロス」に出資されていました。グロリークロスはタマモクロスの子供で身体も芦毛。ビワハヤヒデと接戦を演じたりとダービートライアルNHK杯で2番人気に推された素質馬。
しかしながらレース中の事故により、命を落としてしまいます。
その方はその事故を受けて一口馬主をやめてしまいました。
そんな方の奥さまからこのようなコメントを頂いたのです。
かつての愛馬グロリークロスがレース中の事故で予後不良となってしまい、一口から主人が足を洗っていましたが、私のブログを毎日楽しみに見ていて、あの事故以降開かなくなった懐かしい愛馬たちのアルバムを開いて、「また久しぶりにやってみたくなったと言っていますよ」と御礼の連絡を頂いたのです。
こんな私のブログでも、少しでも競馬の楽しさを伝えることができているのかな?競馬文化の繁栄に立てているかな?と嬉しくなった出来事でした。
私に出来る事はスキルヴィングと言う馬を忘れないで伝えていく事だと思っています。
少し大袈裟かもしれませんが、令和のキーストンとして語り継いでいかなくてはいけません。
この先100年後も200年先も、競馬文化が繁栄しているように、後に続く世代に競馬文化を伝えていかなくてはいけないと思うのです。それが一口馬主を楽しむものの使命だとさえ思うからです。
私などは四半世紀にも亘り一口馬主をライフワークとして取り組んでいる者。
命をかけて走り切ったスキルヴィングの勇姿を忘れてはいけないと思うのです。
我々はもっともっと感謝して競馬を見ていかないといけませんね。
ダービーでは馬券で大きくプラスになりました。我ながら完璧な予想でした。
しかしスキルヴィングが倒れて動かないと言うニュースをゴール後に聞き、映像を見て胸が潰れる思いがしました。
馬券の当たりなどどうでもいいとさえ思ってスキルヴィングの続報を待ちました。
苦しくて歩くのもつらかっただろうと思います。
最後の直線では、ルメールが追うのを止めても、前へ前へ走りました。
ゴールをするという競走馬の宿命がそうさせたかもしれませんが、倒れたのはルメールが下馬した後でした。
スキルヴィングの最後の命の煌めき、精神力がルメール騎手を危険から守りました。
確かに競馬には事故はつきものとは言われますが、何で神様は一世一代の晴れ舞台にこんなに辛い仕打ちをするのでしょう。競馬の神様もイジワルです。せめてダービーじゃなくてもいいじゃないですか。
ダービーに2番人気として支持されて、勝てるだけの力があった事はハーツコンチェルトが証明してくれています。本当にチャンスがありました。
こんな極上の愛馬が言ってみれば天国から地獄に突き落とされてしまうこの残酷さ。これも競馬だなんて割り切れませんよ。
私には耐えられません。一口なんてやらなければ良かったとさえ思ってしまうかも知れません。
出資者の方の心中を察するに、我が事のように辛く苦しく思います。
少し話はズレてしまいますが、今回の件を受けてこんなエピソードを思い出しました。
その方は「グロリークロス」に出資されていました。グロリークロスはタマモクロスの子供で身体も芦毛。ビワハヤヒデと接戦を演じたりとダービートライアルNHK杯で2番人気に推された素質馬。
しかしながらレース中の事故により、命を落としてしまいます。
その方はその事故を受けて一口馬主をやめてしまいました。
そんな方の奥さまからこのようなコメントを頂いたのです。
かつての愛馬グロリークロスがレース中の事故で予後不良となってしまい、一口から主人が足を洗っていましたが、私のブログを毎日楽しみに見ていて、あの事故以降開かなくなった懐かしい愛馬たちのアルバムを開いて、「また久しぶりにやってみたくなったと言っていますよ」と御礼の連絡を頂いたのです。
こんな私のブログでも、少しでも競馬の楽しさを伝えることができているのかな?競馬文化の繁栄に立てているかな?と嬉しくなった出来事でした。
私に出来る事はスキルヴィングと言う馬を忘れないで伝えていく事だと思っています。
少し大袈裟かもしれませんが、令和のキーストンとして語り継いでいかなくてはいけません。
この先100年後も200年先も、競馬文化が繁栄しているように、後に続く世代に競馬文化を伝えていかなくてはいけないと思うのです。それが一口馬主を楽しむものの使命だとさえ思うからです。
私などは四半世紀にも亘り一口馬主をライフワークとして取り組んでいる者。
命をかけて走り切ったスキルヴィングの勇姿を忘れてはいけないと思うのです。
我々はもっともっと感謝して競馬を見ていかないといけませんね。
私もキャロットクラブ会員ですが自分の愛馬ではありませんが、まさるさん同様に自分の愛馬のような悲しみが込み上げて来てました。
競馬とは時にはこれ程にも残酷な結末を迎えることになることは覚悟しているつもりですが、いざ目の当たりにすると・・・
スキルヴィングは最後の力を振り絞ってルメール騎手の安全を確保した事を確認し力尽きてしまったように思え、本当にサラブレットとは賢く優しい生き物だと感じています。
私は武豊とサイレンススズカを思い出してしまいます。
これからも競馬ファンはスキルヴィングの事を忘れることなく語り継いでいってもらいたいと切に願ってます。
上手く言葉にできず申し訳ありません。
キャロットの馬が勝った事で、よりその対比と言うかコントラストが際立ち過ぎて苦しかったですね。
私はソールオリエンスを応援していましたが、馬券は皐月賞で1番強い競馬をしたタスティエーラから狙っていました。
あの堀調教師が自信満面で調教が上手く行ったと言うのですから、私もタスティエーラの人気を見てタスティエーラから馬券を買いました。
◎タスティエーラ○ソールオリエンス▲スキルヴィング△ハーツコンチェルト△べラジオオペラ△メタルスピード
ゴール後は大的中に喜んでいましたが、30秒後にはスキルヴィングが倒れている映像が映り込み、テレビ前で嗚呼と大きな声を上げてしまいました。
感覚的に、もうダメなんだろうと見て感じてしまったからです。
私ですらこんな感じですから、出資者はどんな気持ちだった事でしょう。
明と暗。こんなに辛いダービーは初めてかも知れません。
ましてや同じキャロットでの出来事だったので、私はスキルヴィングの出資者や現地に行って応援していた方の気持ちを思うと、馬券の当たりなどどうでもよくなりました。汗が出てきました。
私がその立場なら、その日、府中から帰れなかったかもしれません。
これからも機会あるたびにスキルヴィングの事を思い出していかないといけないと思っています。
キャロットクラブの会員であるならば、その十字架は背負わないとならないと勝手に思っています。