令和の皐月賞

今年の皐月賞はえらく難しいですね。
私が競馬を始めたときはトウカイテイオーやミホノブルボンのあたり。
しっかりとトライアルを使って本番に臨んでいましたから、勢力図がハッキリしていました。

ノーザンファームの数を使わないローテーションが幅を利かせるようになってきて、昨年あたりから皐月賞は予想が凄く難しいレースになりました。どの馬が強いのか分からないのです。過去のデータや歴史が通用しないレースになりつつありますね。
これが令和の皐月賞なのだと考えるようにしましょう。何でもありのレース。


それにしても、今年の皐月賞は馬場含めて過去最高に難しくないですか？
①前走１着の馬が8頭もいる（その8頭全てがOP以上の勝ち馬）
②朝日杯、ホープフルSの勝ち馬が不在
③弥生賞、スプリングS、若葉Sのトライアルで権利を取った8頭全てが出走
④前走4着以下の馬が3頭しかいない

要するに前哨戦だけではどの馬が抜けている、パフォーマンスが優れていると言った予想がしづらいのです。


馬券は手を出してはいけないレースのはずなのに、当たればデカいと意気込んでしまうのはギャンブル中毒なのでしょうか？
私は自分の直感を信じてデビュー前から追っているソールオリエンスと、本来ならクラシックに出ている筈だった愛馬プレドミナル（未だ未勝利）を破ったシャザーンを中心に馬券を買いたいと思っています。

注意:本文と写真は関係ありません。