まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を楽しんでいます。
*画像等についてはクラブより使用許可を頂いています。

サリオス観戦記・前編

2022年10月11日 19時00分16秒 | まさるの「この一頭」
私は毎日王冠が大好きでして、毎年特別な用事がない限り必ず現地観戦をしています。
そういう訳もあり、昨日は出資馬サリオスが勝利してくれたので特別な1日となりました。
 
改めて毎日王冠の説明を致します。
毎日王冠の創設当初は勝ち抜き制が採用されていたので、一度優勝した馬は以後の同競走に出走することができませんでしたが、1955年より勝ち抜き制が廃止され、過去の優勝馬も出走可能になりました。
1981年にジャパンカップが創設された際、天皇賞(秋)の施行時期が1ヶ月繰り上げられてからは天皇賞(秋)の前哨戦として位置づけられ、東京競馬場での開催が定着しています。
2014年からは本競走の1着馬に、天皇賞(秋)の優先出走権が与えられています。
距離は創設当初芝2500mでしたが、1959年から芝2300mに、1962年から芝2000mに変更となり、1984年より天皇賞(秋)の距離が2000mに短縮されたのに伴い本競走も芝1800mに短縮され、現在に至っています。
マイル・中距離路線における古馬や3歳の実績馬が秋の初戦として出走することが多く、天皇賞(秋)やマイルチャンピオンシップといった秋のGI戦線を占ううえでも極めて重要な競走とされています。

うんちくは以上です(笑)




私は競馬場に行く時は必ず指定席を確保しています。歩き回って疲れるからです(笑)。昨日も15000歩でした。
来場は基本的に朝イチからです。
朝ご飯も競馬場で食べて、段々とメインに向けて気持ちを盛り上げるのが好きなんです。


今日はサリオスのバッチをつけて競馬場に行きました。ちょっぴり恥ずかしかったけど、結果としてこれが良かった!


私の東京競馬場での朝食はだいたい馬場内の「馬そば」です。
フジビュースタンドの4階の馬そばではなく、馬場内の馬そばなんです。場所は変わりましたが、30年前から馬そばファン。

誰もいない地下道を歩いて馬場内に向かうこの時間が好きなんです。


久しぶりに行ってみてびっくり。昨今の物価高から凄く値上がりしていまして、かき揚げは小さくなっているし、鶏肉は少なくなっているし、麺は冷凍麺に変わっているし、非常に残念に感じました。わざわざ歩いて馬場内に行く事ももう無いかも知れません。この味ならばスタンド4階で済むからです。わざわざ内馬場に行く意味が無い。
朝からガッカリしてしまいました。私にとって立食いそばの原点とも言える店だったのに。ホント泣きたくなりましたよ。
注意:写真は過去のものです。昨日はあまりの変わりぶりにショックで写真撮るの忘れました。



朝から内馬場に行ったのはお蕎麦を食べるためだけではありませんでした。



今日、楽しみにしていたのはターフビジョンの裏側の絵です。差し変わりました。
大好きなおがわじゅりさんが手掛けたという絵を見たかったのです。
馬そばでショックを受けた私の心が次第に癒されていきました。