まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

2007秋の天栄ツアーで得た事

2007年11月15日 21時29分47秒 | 天栄ツアー
以前からあった漠然としたある思いに今回のツアーで確信めいたものを感じました。
それは気性の強い馬のほうが間違いなく走るという事です。

例えば「シルククルセイダー」
私にバンバン噛み付いてきました(笑)あまり馬房から首を出しません。
そして「シルクトゥルーパー」
人を寄せ付けません。自分をしっかりと持った意志の強い馬です。全く馬房から顔を出しません(笑)
強烈「シルクエフォート」などは激しくバカついていて私は初めて馬の恐さを知った思いです。恐くて触れませんでした。
「シルクヒーロー」も馬房から顔を出しませんでした。
っていうか怪我していたので網で封鎖されていただけなんですけど(笑)
その奥では網に鼻を近づけていて可愛かった。

逆に「触って触って」と顔を出している馬は自立心というか警戒心というかそういった強い気持ちに欠けるのかなって思いました。
要するに甘チャン。
競馬に行ってハナ差や頭差でその馬の一生が決まってしまう厳しい世界です。
気性難くらいの方が却っていいのでは?と言う仮設を立ててみます。
競馬にならないくらい激しく熱く燃える馬に出資するのも面白いと思いました。


でも私は触って触っての馬のほうが心情的に好き。
特に牝馬。
だってすべすべして可愛いんだもの

最近牡馬に偏った出資をしている私。
来年からは全部「牝馬」にしようかしら(笑)