天栄は変わっていました。
行く度にどんどん変わっていきます。
新しい場長が就任した時の会報にも載っていましたが「屋根つきトラック」が出来ていました。
まだ、実際の調教に使えるような状態ではありませんが、これは将来的に機能しそうです。
楽しみな施設が新しく誕生していました。
例によって引き馬の展示はこのトラックで会員は雨に濡れて体を冷やす事無く馬達を見る事が出来ました。
時間の都合で私は関東馬の引き馬しか見ることが出来ませんでした。
左から岩淵場長・阿部シルク社長・佐藤伝二さん
社長が馬のプロフィールを紹介し、その後、伝二さんが馬を独自の相馬眼で紹介、最後に場長が現在の状態や育成状況を説明するという形で一頭ごとに紹介されます。
馬によってははじめての大人数に囲まれてパニックになりそうな馬や、どこ吹く風と全く変わらない肝の据わった馬など馬の個性を見る事が出来ます。
こうしてたくさんの馬を一度に見られることはやはりツアーならではの利点でしょうね。