まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

海猿?

2007年01月30日 21時10分10秒 | まさるの「この一頭」
この馬は私がこの間紹介した時の印象以上に凄い馬ですね。
武豊騎手もディープインパクトで2006年を締めくくり、2007年の初勝利がこのオーシャンエイプスという巡りあわせもドラマかもしれません。

レース画像を見たのですが凄い脚を使っていますね。
武豊騎手も持ったまま。超大物かもしれません。トップガンの最高傑作の可能性も。走り方がまた実にいいですね!ナリタブライアンみたいにグッと首を下げて沈み込むようなフォーム。

もちろんまだ新馬を勝ったばかりの馬ですが、少なくとも同じ日に行われた若駒ステークスのメンバーよりも強いことが何となく伺えます。

次走はきさらぎ賞との事ですが、実に楽しみな馬が現れました。
皆さんも覚えておいて下さいね!

単なるアマチュアですが。

2007年01月30日 20時05分36秒 | Chorus is my life!
今年になって何だか歌を歌いたくなってきました。

カラオケなどで歌うのではなく、ステージの上で歌いたくなってきました。

何かを伝えたいと心が震えているようです。きっとそうです。

私には歌で何かを伝える事が出来ると思っています。
聴きに来てくれた全てのお客様に伝えられなくても、僅かな人にでも感じてもらえる歌が歌える自信はあります。
それに私は歌を続けなくてはなりません。それがわが師の最後の教えを守る事だと思うからです。

冬の寒さに身を縮めながらも春を待ち、逞しく芽を出す草木のように私も今年新しい芽をだすやもしれません。

米2冠馬 バーバロ安楽死に・・・

2007年01月30日 19時37分56秒 | まさるの「この一頭」
バルバロはデビューから5戦5勝でダービーを制覇し、6戦6勝でプリークネス・ステークスに挑戦。1978年以来の3冠が期待されていました。
しかし、プリークネス・ステークスでの骨折は極めて深刻で、右後ろ足首とその付近の骨3個所に及び、通常なら即安楽死処分となる状態でした。
馬主のジャクソン夫妻は「可能性があるなら」と約6時間にわたる手術を敢行します。

当初は順調に回復しているかに見えましたが、昨年7月中旬に、左後ろ足で蹄の蹄骨を支える蹄壁の組織が炎症を起こす蹄葉炎(ていようえん)となってしまいました。
その後、右後ろ足に膿瘍ができたほか、両前足も蹄葉炎にかかるなど、重い体重を支えて生きていくには、難しい状況となってしまい、獣医師らは、これ以上の治療はバルバロにとって苦痛であると判断、大量の鎮痛剤を投与し、安楽死処分とすることを決めたそうです。


バーバロの事故はグリーンチャンネルの世界の競馬で知っており、その当時から頑張って欲しいとエールを送っていました。
読めない英語のホームページから近況を察し、状態も持ち直してきたと聞いていた最中のこのニュースはとてもショックです。
結果、バーバロは苦しみ抜いて死んでしまった訳ですが、このバーバロが残してくれたものが将来の獣医学の進歩に繋がり、多少の骨折などの怪我なら治せるような時代が来ると私は信じています。
私は少しでも可能性があるなら(これほどの名馬なら尚更)助けてあげたいと思う性質なので、当時手術賛成を打ち出しましたが、馬にとっては本当に可愛そうな結果となってしまいました。

馬券術 政治騎手

2007年01月30日 18時29分40秒 | 今日の日記
騎手に関して書かれた裏話満載のいわば暴露本。人の繋がり等の中から馬券に結びつけちゃおうという馬券本。

火の無いところに煙は立たぬ、という格言通り、その取り上げられる騎手は何らかしらの噂はあるのでしょうね。
読み物としては結構面白く、騎手に対して新しい視点から考察する事が出来るでしょう。週末の競馬も見方が変わるかもしれません。

やえもすれば騎手を侮辱・誇張しているガセネタの部分が多少見られる所から、評価は下げますが、読み物としては結構面白いので時間のある人にはお勧めしたします!

お勧め度 ★★★☆☆
1470円(税込み)ベストセラーズ 樋野 竜司著