まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

厩舎と騎手について・1

2007年01月03日 14時20分44秒 | 今日の日記
私の出資した馬が預託される厩舎について数回に分けてコメントしてみたいと思います。
単なる主観でまとめていますのでご注意ください。自分自身の勉強の意味もあるので…(笑)

<美浦編>   厩舎名(読み方)/出資馬/2006勝利数/2006連対率
①高橋裕厩舎(たかはしゆたか)/イデアーレ/12勝/1.47
八木沢厩舎の助手から調教師へ。ここ数年は20勝前後の成績を残している。去年は少し悪かったけど。社台やノーザンF、メジロ牧場など大手生産者との繋がりはある。馬主もメジロ・ノーザンF、ラフィアン等の預託実績が目立つ。騎手も吉田豊・勝浦・後藤騎手といったなかなかの騎手を起用。イマイチ勝ち星が延びないのは・・・なぜ?

②中川公成厩舎(なかがわただしげ)/シルクオスカー/5勝/0.69
大学卒業後、競馬学校厩務員課程を経て藤澤和雄厩舎の厩務員、石毛厩舎・萱野厩舎の調教助手を経て調教師へ。1962年5月生まれ。
昨年開業したばかりの先生。騎手も蛯名が2勝、村田、川島、後藤がそれぞれ1勝。まだまだ未知数ではあるが、他の新規開業の先生と比べてやや成績が悪いのが気がかり。今年の活躍に期待。

③佐藤吉勝厩舎(さとうよしかつ)/フェイジョア/11勝/0.98
元騎手。主戦は江田照男騎手。毎年10勝前後。
フェイジョアもマックイーンの子供でなかったら出資しなかっただろう(笑)
コンスタントで成績を出している馬主も個人馬主(杉本仙次郎さん)だし、クラブ馬主で実績があるのは優駿HCか?


この中ではダントツで高橋裕厩舎です。
しかしながらイデアーレを極限まで使い長期休養に追い込んだ事実は拭えません。
復帰したら無事に繁殖に上がれるようにしてあげて欲しいです