旅行見学で一番の楽しみは、
その地の人々がどのように生活を
していたのかに思いを馳せること。
私は台所に一番興味が湧きます。
台所を見るとどのような料理を食べていたのかとか
水はどのようにしていたのか?
食料の保存は?
などなど興味はつきません。
この2点は、萩の豪商の家のもの。
きっと大勢の家族や使用人の料理を作っていたのでしょうね。
内井戸もありましたよ。
外に水を汲みに行かなくても良いなんて、
その当時としてはかなり贅沢ですね。
飯かごや竹で作ったお弁当箱、蠅帳(お若い方はわかるかしら?)も
あって、残った料理やごはんも大切にしたのでしょう。
または時間差で食べる為?
そんな色々なことを思いながら見て回りました。
こんな風に普通の家(といってもお金持ちですが)を見るのが好き!
ヨーロッパにいくとついついお城や宮殿ばかりに目が行きますが、
昔ながらの田舎の普通の家を拝見するといつもテンションが上がります(笑)
そんな私にとって萩の家屋見物はどても楽しいものでした。
アッ、靴は脱ぎやすいものを履いて行って下さいね。
どこでも靴を脱いで(日本だから当然ですね)見学です。
博物館もそうでした。
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