料理研究家フルタニマサエ「マーサcafe」

料理研究家フルタニマサエのブログです。おしゃれなライフスタイルや横浜便り、
食情報、レシピなどをご紹介します。

進級式及び懇親会

2009年03月30日 | マーサブログ
今年も去る3月吉日当校進級式と懇親会が行われました。
昨年と同じ会場横浜インターコンチホテル
フランス料理「アジュール」さんです。
今まで毎年違う会場をお借りしての開催でしたが生徒さんからの
ご希望で今年も同じ会場になりました。

私たちのこの会は食事の前に進級式のお免状の授与式があります。
一人ひとりに修了証やディプロマをお渡しいたします時にはその生徒さんたち
が教室に始めていらした時やお授業中のエピソードなどを想い出し感激のひと時と
なります。

さあ授与式も終わりその後は楽しい懇親会となります。
アジュールさんは内装もかなり豪華でなおかつ上品。
その室内でいただく料理の前菜はとてもきれいでカニやエビでとったスープもコクがあって
美味、そして魚料理、肉料理と続いて圧巻はデザートです。
お打ち合わせの時にデザート好きの生徒の為に力を入れて欲しいと
御願いしたのもあると思いますが期待以上のボリュウムと美味しさでした。

もう生徒さんたちはお腹いっぱいで大満足のご様子です。
その後は恒例の教室からのささやかなプレゼントの番号発表に一喜一憂です。
記念写真を撮っておしゃべりを楽しんで今年も無事にパーティーが終わりました。
素晴らしいお料理とサービスを提供していただいたアジュールさんに感謝。



親子料理教室でした

2009年03月30日 | マーサブログ
先日はエバラ食品様と食育を推進していらっしゃる横浜のスーパー様のご主催
そして私たち料理学校協会が協力という形での親子料理教室がありました。
3月27日金曜日はマダムマーサクッキングスタジオが担当です。
あまり広くないわが校は多くの方がご一緒できないので午前と午後2回行いました。

午前は全員ご出席でしたが午後はインフルエンザの為に泣く泣く?ご欠席の方も。
1年生から6年生のお子様とご一緒に先ずは食育講座から始まりました。
1汁3菜の食器の並べ方は?に答えてくれるお友達はみ~んなちょっと恥ずかしそう。
でも料理の実習が始まるとだんだん元気に、ご試食が終って帰る時は全員が元気いっぱい
で帰っていってくれました。

「楽しかったぁ」・・・・このお声に私たちは疲れも飛んでしまいます。
「お肉がおいしかったぁ」・・・・エバラさんの焼肉の素今日は黄金の味だもんね。
「嫌いなお野菜も少し食べられた」・・・・浅漬けの素は野菜の角が取れるので美味しくなるんだよ。
なぁんて言ったけど皆で作るから楽しくって美味しいのです。
そう何でも「参加」が一番!まずは参加しないと楽しさも分からないからね。
お母様方に御願いです。お子様が「してみた~い」と言ったら是非ご一緒になさって下さいね。
きっと楽しさも倍増することでしょう。


侍JAPAN!

2009年03月25日 | マーサブログ
「日本中の皆様、WBC侍ジャパン優勝おめでとうございます。」
という位に日本中で一丸となっての応援の声が聞こえた1日でしたね。
日本のお父さん達はきっと美味しいビールが飲めたのではないでしょうか。
何はともあれ良かったですね。

スポーツが良く分からない私も、これで少し景気が上向くと
有り難いなぁと思っています。
それにしてもイチローさんはすごい人ですね。
日本中がここで打って欲しいと願う(祈る)時に、
きちんと働きをするのですから、
大スターとしての素質がやっぱりあるのですね。

食材を無駄にすることを良しとしない私は、
ビールかけやシャンパンかけは「う~ん???」と思うことが多かったのです。
しかし大喜びでシャンパンをかけ合っていた選手たちを見て、
今までどれほど辛かっただろうと思うのと、
努力して来た者だけが経験できるのだと思うと、
何故か気の済むまでかけ合って下さい・・・と思ってしまいました。

野球だけでは無く、入試も資格取得も、良い仕事をすることも
すべて思う結果は努力した者だけに与えられるのだと思います。
日本の子供たちがそのように、思って何事にも
努力を惜しまない人間になって欲しいと願っています。

再びお可免(おかめ)さん

2009年03月11日 | お店
先日は横浜のれん会の「お可免さん」であんこう鍋をいただいた
ことをお知らせいたしました。
じつはお可免さんは釜めしで有名です。
ということで今回はその釜めしレポートです。

季節の食材を使った釜めしは常時6種類くらいを揃えているということです。
私はなごりの食材牡蠣の釜めしを、家人は新たけのこを注文しシェアすることに。
待つこと25分、出てきたのが写真のかなり使いこんだお釜です。

釜めしは出来上がったところですぐに食べるのが「うまい」のです。
茶懐石の白飯のように一口目は釜の中を混ぜてはいけません。
(と言うのは私個人の好み)
未だ良く蒸らしていないごはんは何とも美味しいのです。

お可免さんの釜めしは具が不必要に多すぎずシンプルです。
お出しはかなり効いていますが、蓋を開けると具そのものが
ど~んと乗っているだけです。
ぷっくり牡蠣としゃきしゃき新たけのこは絶品でした。
またそのごはんいいえ「飯」の旨さはかなりのものです。

お米1合がたっぷり炊き込んでいますのでとても食べられないという方には
終わった後おにぎりにしてくれますのでご安心を。
以上うま~い釜めしのレポートでした。










レストラン ル・ノルマンディーでのお食事

2009年03月09日 | お店
横浜の山下公園にあるホテルニューグランドにあるフランス料理レストラン
ル・ノルマンディーで友人たちとランチをしました。

このレストランは夜景は勿論素敵なのですが、海が見えるテーブルは昼間も
気持ちよく過ごせます。
時にこの日は快晴、青い海はすっきりとどこまでも見渡せます。

料理は(写真が前菜です)飾り過ぎず、シンプルですが味は素晴らしく美味しかったです。
私は大好物のつぶ貝の温前菜で友人たちはテリーヌを注文。
つぶ貝は丁度良い火入れでソースもこくがあってバツグンのお味、デザートまで大満足
のランチでした。

食事の後はホテルの中を散策、パーティールームも拝見してその伝統の素晴らしさに友人たちも
感激したとのことでした。
3年前に我が家の長男もそこで結婚式を挙げさせていただきましたので私も思い出し
一緒に感動しました。
新館を作った時に旧館をきちんと残して下さったその当時の責任者の方に横浜市民として
感謝ですね。

ということで楽しく過ごしてそのまま我が家に。
もう30年近くもお付き合いしている仲間との時間は夕方まで続きました。





雑穀認証協会

2009年03月02日 | マーサブログ
新しく「雑穀認証協会」という組織ができました。
本物の雑穀を認証していこうということで発足した協会です。
不肖フルタニも理事のひとりとして何かご協力したいと思っております。

さてその協会行事と致しまして「FOODEX2009」にてセミナを開催いたします。
3月3日(水)午前は11時から11時40分まで
「雑穀トレーサビリティーについて安全安心な雑穀を食卓へ」と題し
水野葉子先生のセミナーです。
葉子先生は私もオイシックス様の監査委員としてご一緒の友人です。
葉子先生はいつも商品を厳しくチェック、優しくコメントなさる方で
とても楽しい先生です。
きっと面白くも為になるお話しが聞けると思いますよ。

そして午後は16時から16時40分まで
「生産者ブランドと認証制度高付加価値が
生産者の未来をつくる」と題し農業コンサルタントの関祐二先生のセミナーです。
関先生は協会の理事でもあり土壌つくりのご専門家ですので
良い雑穀がどのように作られるかという内容も期待できると思います。

皆様FOODEX2009に行かれたら是非「雑穀協会のブース」へ
そしてセミナーもお聞きいただけますとありがたいです。
今後も「雑穀認証協会」はいろいろな活動をして参りますので
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

上海旅行にいきました

2009年03月02日 | マーサブログ
上海旅行に行ってきました。
今度の旅行は上海はもう10回目という友人の先生の引率です。
ホテルのレストランを中心に食べ続けた2泊3日でした。

朝は飛行機で朝食、上海についてすぐにリッツカールトンの飲茶コース、
その後ホテルにチェックイン(ウエスティン上海に宿泊)です。

夕食はグランドハイアットとヒルトンホテル2店で食べて
少々疲れたので10時半から12時半までゆっくり全身マッサージを受けました。
出てきたのが1時近くホテルに帰って寝るのかなと思ったら、
いいえ違いました。
その後さらに台湾料理の店で2種類の料理を試食しました。
これが着いた1日目のスケジュールでした。

中国料理の勉強はメタボ覚悟ですね。
さあ、2日目は朝から庶民の味も研究しよう!
ということで近くのデパートレストランで朝食。
その後昼食は、多国籍料理を研究しているというシェフがいる
レストランでコース料理を堪能。
ちょこっと買い物をして、今度はアフタヌーンティーをゆっくり体験。
その後一旦ホテルに帰りました。

ゆっくりする暇もなく夕食です。
名軒というかなりクラシックな建物のレストランで軽く食事。
そのあとシャングリラホテルの福臨門で食事。
さらにやっぱり四川も食べなくてはということで、
オークラホテルで四川料理を食べました。
これが2日目のスケジュールです。ふ~・・・・。

そして最後の3日めは小籠包とその他点心をお腹いっぱい食べて
午後1番の飛行機で羽田に帰りました。
私は流石にもう飛行機の料理はまったくいただけませんでした。

ということで中国料理食べて食べての勉強会は終わりました。
普段どちらかといいますと小食の私は、
胃の薬を飲みながらも頑張って先生方についていきましたが、
しばらくは中国料理はお休みです。
でも色々ご説明していただいた試食会は本当に勉強になりました。