インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

混沌としたブログを体系化するためのビジョン

2012-02-14 06:12:57 | 聖なる木を創る、地域通貨
   外は雨。8.1℃でやや暖かいはずだが(麻痺したか?)、湿気で冷たさを感じる。

 さて、混沌としたブログに、秩序を持たせるために、「世界を解釈するための公式」のようなものを導入してみようと思う。そしてそれにリンクさせ、説明させるように、己のブログを持ってくるのだ(ムリヤリ)。その「世界を解釈する方程式」であるが、ベースが唯識論(カスタネダ)となっており、

 まず①「無限の意図▽」=命令(光)があり(▽はイメージ記号)、②「大地△」(大自然、資源、そこにある物体)に働きかけ、③生き物に「意識○」を与えた、というわけである。

 しかし「意識」はもろに物体であるため、大自然から拝借せねばならず、交換経済の中を生きている。④つまり「意識」に対して、飢え・欠乏・苦しみなどの試練が与えられるというわけだ。生きるためにはモノやカネが必要になるのだから仕方がない。生き物は「闇▼」の中に投げられるのである(第四段階は闇)。

 そこで普通の動物ならともかく?、我々人間の「意識」は格闘させられるわけで、第五段階として「呪術☆」が登場してくるのだ(⑤は呪術☆)。これは「世界を変える=自分の意識を変える」行為で、意識を高めようと努力する行為である。

 「個々の意識」というのは、絶対的なものでなく、外部との関係で成り立っている相対的なもので、「システム▲」に影響される(超アウトローな呪術師は影響されにくいので?⑤の後に⑥のシステム▲)。それは古代ならインディオ部族のようなものだが、今は資本主義社会であり、集団・企業が「意識」にストレートに影響してくる。「小暴君」が君臨したりするわけで、集合点(意識の位置)が揺さぶられたりするわけだ。

 ⑥の「システム▲」は、大もとである④の「闇▼」の具体化されたようなものであり、部族、企業(国家もか?)は競争で潰し合い、「破壊と創造」を繰り返す。人間が活発に動き回っているわけで、⑦の意識の行為を「ダンスホール」とでも名付けようか(記号がないのでリアルに。足掻いている?)

 かくして、その過程で個々の「意識」がパワーアップすれば上手く行ったというわけで、意識は向上した(人間存在の目的)というわけになる(⑦は「意識の輝き◎」)。会社も利益が出、成長するに違いない。

 まとめるならば

 ①光▽→ ②大地△→ ③意識○→ ④闇▼→ ⑤呪術☆→ ⑥システム▲→ ⑦→ ⑧意識の輝き◎→ ①光(「イーグルに食べられるべく…」)…
 …ということになろうか。

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