世界の博物館‐5
『メキシコ国立人類学博物館』
~太陽の国マヤ・アステカの文明~
編者 増田義郎
講談社 ¥2500(1978)
5年前、福岡市内のブックオフで発見した。
半値(1250円)だったが、即買った。
定価でも買っていた(だろう)。
この図鑑で、インディオ文明の遺品(石像など)を、じっくりと眺めることができる。
本当に博物館へ行けば、身体で感じられるに違いない。
行ってみたいが、金がない。
そういえば、東京の上野公園にある国立科学博物館でもインカ・マヤ・アステカ展なるものが開催されようとしている。
まさに子供の夏休みに合わせられたイベントだ。
10月には神戸、来年の1月には岡山、3月には福岡と西日本に巡回する。
NHKのホームページにあるように、事前にテレビで国民に予習勉強させるようだ。
ただこの文明の遺品は、石の彫刻が多い(書物は焼かれ、木は腐る)。
しかし巨大な石像を大量に持ち運び、展示し切れるとは思えない。
すると、小物になる。
金や翡翠の首飾り、生贄のナイフ(黒曜石)、壷や香炉(精霊を模った)などがガラスケースにずらりと並ぶことになるか。
でっかい石像は写真だけ、説明文でフォロー。
やっぱ、太陽の暦石やコアトリクエ像は、実物を見たい。
それでも不思議と血が騒ぐ。遺伝子の影響か?
行ってみたいが、金がない(この貧乏人が!)。
九州在住だから、メキシコも東京も「飛行機で往復して一泊」に変わりない。
インカ・マヤ・アステカ展は、来年を待とう。
どうせ飛ぶなら、メキシコだぁ!(だがよ、てめえの給料一か月分かかるぜ)。
それくれぇ、払ってやらぁ!(やっぱ、てめえはウマシカだぜ)
すると、
メジャーのワールドシリーズを観た後、
甲子園を観戦するような気分になるか。
野球好きはどっちも観るさ。
(インディオのアイデア)
博物館の入り口で、羽飾りをつけた原住民を何人か呼んで、太鼓を叩かせ、踊らせるるのはどうか。
きっと臨場感が湧くだろう(ただの客引きか?)。
中南米から連れて来られないなら、すぐそこにいる上野公園のホームレスに、その原住民の仕事を与えるのはどうか。
きっと日本中の注目が集まるだろう。(警官も集まるだろう)
『メキシコ国立人類学博物館』
~太陽の国マヤ・アステカの文明~
編者 増田義郎
講談社 ¥2500(1978)
5年前、福岡市内のブックオフで発見した。
半値(1250円)だったが、即買った。
定価でも買っていた(だろう)。
この図鑑で、インディオ文明の遺品(石像など)を、じっくりと眺めることができる。
本当に博物館へ行けば、身体で感じられるに違いない。
行ってみたいが、金がない。
そういえば、東京の上野公園にある国立科学博物館でもインカ・マヤ・アステカ展なるものが開催されようとしている。
まさに子供の夏休みに合わせられたイベントだ。
10月には神戸、来年の1月には岡山、3月には福岡と西日本に巡回する。
NHKのホームページにあるように、事前にテレビで国民に予習勉強させるようだ。
ただこの文明の遺品は、石の彫刻が多い(書物は焼かれ、木は腐る)。
しかし巨大な石像を大量に持ち運び、展示し切れるとは思えない。
すると、小物になる。
金や翡翠の首飾り、生贄のナイフ(黒曜石)、壷や香炉(精霊を模った)などがガラスケースにずらりと並ぶことになるか。
でっかい石像は写真だけ、説明文でフォロー。
やっぱ、太陽の暦石やコアトリクエ像は、実物を見たい。
それでも不思議と血が騒ぐ。遺伝子の影響か?
行ってみたいが、金がない(この貧乏人が!)。
九州在住だから、メキシコも東京も「飛行機で往復して一泊」に変わりない。
インカ・マヤ・アステカ展は、来年を待とう。
どうせ飛ぶなら、メキシコだぁ!(だがよ、てめえの給料一か月分かかるぜ)。
それくれぇ、払ってやらぁ!(やっぱ、てめえはウマシカだぜ)
すると、
メジャーのワールドシリーズを観た後、
甲子園を観戦するような気分になるか。
野球好きはどっちも観るさ。
(インディオのアイデア)
博物館の入り口で、羽飾りをつけた原住民を何人か呼んで、太鼓を叩かせ、踊らせるるのはどうか。
きっと臨場感が湧くだろう(ただの客引きか?)。
中南米から連れて来られないなら、すぐそこにいる上野公園のホームレスに、その原住民の仕事を与えるのはどうか。
きっと日本中の注目が集まるだろう。(警官も集まるだろう)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます