インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

美味しい光の料理を作ろう!

2009-03-13 21:33:02 | 聖なる木を創る、地域通貨
 日本経済も、利用できるものを最大限に利用しているとはいえない。

 シャッター商店街など空き不動産も多いし、使わないハイテク設備や、動いていないトラックも多い。もちろん労働力はたっぷり余っている。

 料理にたとえれば、材料はたくさんあり、調理道具もそこらじゅうに転がっていて、料理人も大勢いるけれど、うまいメニューがない…、といった感じであろうか。

 もちろん食べたことがないものを口にするのは、案外難しいことで、それは聴いたこともないアーティストの音楽CDを視聴もせずに買うのに似ているかもしれない。つまり最初は試食してもらうということだろうか。

 その人の生き方、主義主張があるから、「別に食べたくないよ」といえばそれまでである。インディオがタバコを吸わないのは…(吸ったことがないからかもしれない)。

 「聖なる木」なんて得体の知れない事業(?)を目論んでいるわけだが、まあ、売れるかどうか分からないので、基本は農家と同じく、「自家消費」であるかもしれない。それを作った少数のメンバーで面白おかしく楽しめば良いわけだ。

 ただ試食して美味しいと評判になったら、どんどん参加者が増えるだろう。その姿はプレステにはまった若者と変りはない。

 ただ、そうなればカネはどんどん回ってくるだろうし、店?は次々に開店するだろうし、付加価値を高めるために色んな要素が加わったりするだろう。

 寄付金はもちろん、広告や宣伝料を当てにしたり、関連グッズなどが売れたりするかもしれない(そこまで行くか?)。

 生き物の中に深く眠っているものを掘り起こすようなメニュー、それが美味しいわけで、リアルな?戦争ゲームとか売れるのもよく分かる。

 ホラーやスリルの映画や小説なども受けるのは、人間が恐怖を抱きたいからなのだろう。闇を増幅するコンテンツは問題があるような気もするが(今さら…)、闇がなければ光もない。

 いや、光がなければ闇もないと考えるのが正常で(違うか?)、光が弱い状態、0の状態=闇と考えれば、「この世は全て光である」という一神教が成立するのではないか?

 よって、鉱物、植物、動物など、すべては光が波動を変えたものである!

 サネヤ・ロウマンの本から引っ張ってきましたね(それともゾロアスター教ですか)

 美味しそうな光が多い、インディオ世界を目指しましょう(聖なる木から、光が実るか?)
 
 去年まで闇が美味しかったんじゃないの ←変化を察知した読者
  

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