『コンセント』。10年くらい前に読んで、余韻が深かったのを覚えており、このブログでも言及した。
昨日、bookoffで100円で買って、拾い読みした。沖縄のユタに通じる主人公の物語で、何かしらんが、説得力があった。
読み方は色々であり、吾輩など読んでいると、福岡にいた頃が沸々と甦ってくる。
オカルト系ではかなりの傑作、さすがベストセラーだ。
主人公を掘り下げ、立体的に作っているから、リアリティがあるわけだ。しかも編集力が抜群だ、当然だが、最初から「ユタ」という文字は出てこない。
いろいろ衝撃的なこと(兄の死)とか体験し、過去の人間を梯子し、最後にユタに到達し、覚醒するわけである。
その意味では、この小説も、主人公の知覚の限界を探る物語である。
ひるがえって、吾輩が執筆中の物語は、スタートラインからして、リアリティに問題があるかもしれん(あらすじで読み手が)
ただ、あっと驚き、面白ければいいのだわい(作風は変われません)
締切が近づいてきましたね(え? 「JUGEM」から「小説になろう」blogにかえる?)
昨日、bookoffで100円で買って、拾い読みした。沖縄のユタに通じる主人公の物語で、何かしらんが、説得力があった。
読み方は色々であり、吾輩など読んでいると、福岡にいた頃が沸々と甦ってくる。
オカルト系ではかなりの傑作、さすがベストセラーだ。
主人公を掘り下げ、立体的に作っているから、リアリティがあるわけだ。しかも編集力が抜群だ、当然だが、最初から「ユタ」という文字は出てこない。
いろいろ衝撃的なこと(兄の死)とか体験し、過去の人間を梯子し、最後にユタに到達し、覚醒するわけである。
その意味では、この小説も、主人公の知覚の限界を探る物語である。
ひるがえって、吾輩が執筆中の物語は、スタートラインからして、リアリティに問題があるかもしれん(あらすじで読み手が)
ただ、あっと驚き、面白ければいいのだわい(作風は変われません)
締切が近づいてきましたね(え? 「JUGEM」から「小説になろう」blogにかえる?)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます