儲けのカラクリ～中古車～

　中古の軽を買った。
　値段は恐ろしくて言われない。
　ただ、走行距離3.4万キロはお買い得だろう（中古車ディーラー曰く、「メーターをいじれば大ごとになりますよ！」）。

　『「儲けの」カラクリ』三笠書房（王様文庫）という本を見ると、シーズンによって値段が変動するらしい。
「年末が近づく10月～11月辺りは資金繰りのために売りが集中し、逆に新年度を控えた2～3月には需要が高まる」らしい。といううことは、今買ったインディオは間違っているのか？　いや、先日会った中古屋のおっちゃん（海千山千の顔）は、常に資金繰りに苦しんでいるようだったわい。「これもオマケ、これもオマケ」と次々にオプションをただで付けてくれた（セールスか、人が良いのか不明）。月4300円の任意保険は高いが、こんなものかな。

　本書にあるとおり、「販売店はユーザーからの直接下取りのほか、オークションやブローカー経由でも仕入れる」ようだ。

　販売価格＝下取り価格＋点検整備代＋中間マージン（下取りした店が直接販売した場合はゼロ）＋利益（販売価格の2～3割）

　ネットを見ればわかるが、軽はＭＴでいいなら、安くて良いのがゴロゴロしている。ノーマルなＡＴでも探せば（毎日見る？）、掘り出し物がある（かもしれない）。

　やっぱ新車が一番いいのだが…（インディオ通信を書いているようでは）