インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

『桜の木に集う鳥たち』を読み返して

2008-06-06 00:02:32 | 映画や小説、テレビなど
 投票数が上がったのを契機に、インディオは「はてなブログ」のデザインを変えてみた。そして少し読み返してコウ思った。
「う~ん、文章は面白いかもしれないが、下手な面が多いわい」

 小説において(どんな文章でもそうか?)、言葉数が多ければ伝わるというものではない。逆に少なかったり、ぜんぜん触れない方が伝わる場合もある。インディオの場合は、書きすぎだな。思ったことをべらべら口に出して喋る性格が、そのまま小説にも反映されているからかもしれない。やっぱし、小説家は「語る」より、描写によって「見せる」ことが重要である。判断は全て読み手に委ねるべきだ。

 書いた小説を1年ぐらい経って読み返すぐらいでは、大して感想に変化は起きないが、5年ぐらい経てばかなり客観的になれると思う。大概、インディオを含めた作家志望者は執筆終了後は、「おお、最高傑作だ!」と思い、 満足感に浸っている(はず)。
「これが出れば作家として脚光を浴びるだろう」と夢の中で踊っているのだ しかし他人の評価は冷めているから、浴びるのは酷評なのだ

 書き手が人気者でないかぎり(インディオ、大好き!)、読者はちょっとおかしければ見放すだろう。

まてよ。
 ということは…、アルファポリスの世界では、投票が投票を呼ぶことになるのか?

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          (どうなることやら…) 

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