インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

米雇用統計と中国製品

2009-11-07 17:00:10 | 経済
昨日は閲覧数:649PV 訪問者数:166IPと、閲覧数が異常に多かった(発見されたか!?)
 たまたま気まぐれでクリックされただけです(最近、文章が短く読み応えがないのかも)
 

 さて、再び米ドルが89円台に突っ込んだ。相場を動かすアメリカの雇用統計で、ついに失業率10%台になったからだ(ロイター:10月米失業率が26年半ぶり2ケタに悪化

 もっとも日本でも実際はそれくらいあるだろうし(それ以上か?)、アメリカでも実際は20%近くの失業者がいるのかもしれない(?)(所詮、データです)

 同じ国でも、地域によってもかなり違うだろうし、業種によっても差があるに違いない。

 アメリカはマネー資本主義の国家だから、金融部門が崩れると、ドミノ倒しに失業者が増えるだろうが、産業部門がGMに象徴されるように、競争力が弱いから(?)ドル安にして調整せざるをえないのかもしれない。

 問題はドルと人民元がリンクしているから、中国の輸入商品がどんどん入ってくるということである(ドル基軸通貨の問題点)。

 ということは、日本とか宙に浮いた国が一番わけで、自国でつくった商品を輸出するどころか、
「安い、安い」と中国産の商品ばかりを消費していけば、日本国内でマネーが廻らなくなり、とんでもない事態に陥る(企業倒産、失業)わけである。

 とにかく今は、中国からの輸入品がとことん安い

 グンゼの下着はどうですか中国製と比べて

 汗を吸い取りますねぇ(グンゼばかり洗濯して使っています)

 さて、日本は一体どうなるのか、民主党政権下で。福祉国家日本? 民主党も何となく、言葉だけが先走っているような気がするのだが(たぶん、あの政治家達は農業や介護など経験したことがないはずだ)。

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