インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

マクモニーグルを読むと

2014-04-09 21:35:32 | 身の回り
  18時10分に職場を退出した雅太だったが、アパートに帰宅したのは21時を過ぎていた。連続してサウナに入ったわけである。最近、特典で600円で入れるようで、それならばガス代が浮くし、休日前の癒しになると、温泉、サウナ、水風呂のフルコースを満喫したわけである。命の洗濯をしているような気もしたが、どうせ死んだら終わりなので、やりたいことをやっておくのが一番だろう。ひょっとして、そう考え、このようにブログを書いているのかもしれぬ.書かない日はブログなど忘れたかのごとくアクセスしない日が続くが、書く時にはこうやって連続するわけである.いい加減で気まぐれな性格が現れているとでもいえようか.

 さて、読書好きな雅太が最近、休憩時間やらでめくっているのが『FBI超能力捜査官 ジョー・マクモニーグル』である。偶然古本屋で見つけたのを半信半疑で読んでいたが、この男は本物かもしれぬと思うようになった。描写がリアルで、カスタネダと何となく似ている部分もある.それがモンロー研究所に出入りしていたというのでモンロー研究所といえば、ゲートウエイエクスペリエンスで、2年ほど前に教材を購入し、聞いてみたら眠りまくったという経緯がある。

 有効に使えるのでは? 千里眼とかにも。
 宝の持ち腐れか? マジカルパスとの相乗効果があるのでは?
 今更だが試す価値はあるのかもしれぬと、雅太はゲートウエイを引っ張りだしてみた。

離脱した朝を記録

2014-04-09 07:15:10 | 身の回り
  雅太は熟睡し、4時半頃に喉の乾きで目覚めた。ついでにマジカルパス(ウエストウッドシリーズ)をやってから眠りにつくも、大して寝られぬことから、幼少の頃の記憶を掘り起こしているうちに、いつの間にか意識が消えた。と同時に、ベッドに横たえている体から90度に何かがバンザイをしてむっくりと起きだした。雅太はすぐに幽体離脱したのだと察知し、部屋から外に出た。

 しかしそこに展開していたのは、店と看板がひしめく大都会であった。雅太の周辺も店こそは多いが、あれほど看板が重層的に並んでいなかったように思われる。朝の風景でネオンが無い.博多の中州を一回り?小さくして、でこぼこにした商店街だったかもしれぬ。関東か関西あのどこかの都市だろうか。あまりにも早いのか、人通りがまばらで、面白くない。

 雅太が体外離脱したのは、関東に行った最初の夜以来で、一ヶ月半ぶりである。最初は歩いていたのだが、何でも出来ることを思い出し、飛んだ。メル友のところへ行こうと思ったのである。二月半ばgooメールがなくなり、離脱と同じくらい全然メールを出していないのであるが。

 家も分からないので、大体こんなところだろうと思うも、途中で真っ暗になり、力つきて目覚めたといった塩梅である。塩素が薄れたこともあって、雅太は清々しい朝を迎えた。やはり4月に入って残業が減り、サウナに入ってマジカルパスをしたから、離脱したのだろうか.朝方の確率が極めて高い。

 かくして、明日が休みなので今日も温泉で上弦の月でも見ながら反復し、サウナで毒でも出そうかと、玄米を咀嚼しながら雅太はプランを練るのであった。