インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

今年は凄まじき夢見の年になりそうだ。

2013-01-06 20:56:53 | 身の回り
 今年はかなり長いこと正月休みをしたが、また昨年と同じような生活スタイルが始まろうとしている。

 田舎に帰省して、馬鹿の一つ覚えのようにカスタネダ本ばかりを読んでいた。クリスマスにあんな不可思議な体験をさせられてしまったので当然の成り行きかもしれない。

 『呪術と夢見』を読み終えたあと、『未知の次元』なる絶版の文庫本を読み(何という読む順序だ!)、「トナールとナワール」が出てきて、

 あれ? 「トナール」という表現は一体いつ消えてしまったのだ?? と訝しんだりする(ナワール[呪術師の指導者の意にもある]との対比で混乱するのを避けるためか)。

 とにかく、第一の注意力=トナール=右側、第二の注意力=ナワール=左側、ということだろうと思われる。レストランで語られた「トナールの島」が印象に残った。

 読書にエネルギーを奪われたせいか、体外離脱に凄い効果は現れなかった。しかし、現実生活に啓示を与えるような夢ばかり見ていたような気はする。

 果たして夢はどれだけ人間を変えられるのか??

 新年の目標として、

 今年こそ、原稿を仕上げようと思っているが(何年宣言し続けていることか)、

 こうなったらもう、夢日記を書く代わりに、

 夢を見たあと、その内容を原稿用紙にそのまま写してみることにします(めちゃくちゃ速く書けます)

 すごく面白い夢があれば、それをそのまま押し広げて○○賞に投稿するのですね(え? 短編小説しか書けない?)