インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

JINが終わって、暑い夏が本格的に…

2011-06-27 05:53:05 | 身の回り
  昨夜、JINの最終回を遅くまで観たせいか、朝起きるのがつらく感じる。それにしても、かなりロマンチックで、感傷的な終わり方であった。 A(ミキ)を追っていたわけだが、実はB(サキ)の方が大切だった…、というオチである。幸せの青い鳥か。

 人間はいろいろ目指しているモノがあるのだろうが(?)、果たしてAを獲得するためにBを犠牲にしていいものだろうか、考えさせられる。出世したり、カネを貯めたりするために、家族を犠牲にしたり、自分の体を壊すことも少なくないが、後で考え、得たものと失ったものを比較して カネは何とか戻る可能性があるが、失われた時間やら健康やら愛情は、取り返しがつかない。

 週末に山で読書をしているが、実は「本を読む」ことよりも、「自然と触れ合う」ことの方が、重要なのかもしれない。所詮、カスタネダの著作物でさえ、注意を喚起するだけのきっかけか(?)。 「宇宙を流れるエネルギーを感じる」ことは、得体の知れない世界を追うことより、ただ目の前に咲き乱れるヒマワリを、じーっと見つめることの方が大切だったり…。

 

 それにしても暑い。今年は冷夏であることを期待していたのだが、恐ろしいことになりそうだ。今住んでいる瀬戸内界隈は、今年も地獄の夏を体験することになるのか…(ただ、冷房すればよかったり)。


 暑くて寝苦しくて何度も起きて睡眠不足になるより、軽めに冷房した方が賢いのかもしれんわい(健康には悪いのですが)

 そういえば昨年は27度で設定して寝たことがありますね(寝る前に水シャワーを浴びたり)