インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ミステリーな夢

2011-06-22 05:26:47 | 潜在意識の世界
  低血圧なので、夜更かしをすると、朝起きるのがつらい。肩胛骨はだいぶ良くなったが(病は気からか?)、歯の間の穴が気になるところだ(隙間ブラシが逆効果か?)。

 さて、今朝も夢を見た。どこでどう潜在意識と繋がっているのか解釈が複雑だが、現在毎日見かける人物も、「夢の中の登場人物」として出てくるところが面白い。しかも、歴史やらマンガが絡み合って、今日見た一つの夢では我が輩はいつの間にかルパン三世になっていた(そんな願望があるのか)

 もう一つの夢?でも、物語はミステリードラマの展開になっており、我が輩はその中で探偵役(??)として登場人物の行為を観察していたのだが、ドラマがこれからという時に、登場人物のさりげない行動から(絶対だまされる!?)、一瞬にして全てが解明され、「あなたが犯人ですね」で、終わってしまった。相手は驚いていたようだが(捕まえられ)、夢を見ていた己はそこで悟ったのであった。「呪術師は一瞬ですべてを悟るのか」と(相手の様子を見たり、目を見たり…)。

 かつて横溝正史とか各種のミステリー読み漁っていたのであるが、「西洋的な学校教育のたまもの」に過ぎなかったのかもしれぬ。証拠を一つ一つ突きつけ、論理的に証明していく。現実的に、ゴミくずやら拾って科学捜査とかし、犯人を特定するわけである。動機は?トリックは?…、「はあ、そういうことだったのか」となるのであるが、本当のミステリーは、「証拠も見ずに犯人を突き止める世界」にあるのかもしれない。

 もっとも現実世界では、表に出ていないだけとか、法律に触れないとかいっただけで、キワドイことをしている人間はごろごろいるわけである。とりわけ、現在のような経済状況であると、世相が悪化しているため、生きるためには許される部分もあるのかもしれない(そんなわけないか?)。「津波で家が流され、仕事も失い、どうやって生きていくのだ?」「何とかガンバってくれ」という社会である。大多数は良心に生きる人々なのであるが、悪知恵が働く者はサギとか悪事を働く土壌がそろっているだけ厄介だ。

 「俺がやったという証拠はどこにある!」と、犯人に逃げられる。しかしながら、「目撃者がいました」ということにして、状況を詳しく説明されたら、まあ、魂消て自白するだろう。

 もっとも目撃者は呪術師だったのだわい(しかも夢見の中です)