インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

暑さの中の?な思考

2010-08-16 21:00:46 | 考えるインディオ
田舎の墓参りから戻って、ライオンパレスでキーボードを叩いているが、とてつもなく暑い(21時で35.8度)。もうしばらく田舎にいたいが、ルーチンワークがあるし、下宿しながらパソコンでも打って寝る時間を削るしかない(何を言っているのか不明)。

 我が家の墓の写真を撮ったが、また今度掲載したい。
 盆が過ぎたから涼しくなるはずなのに、盆前より確実に暑い(今日は)。暑い、暑いとそんな記事ばかり書いていたら余計でも暑くなるので、「心頭滅却すれば…」で、考え方を変えてみるべきかもしれない。

 暑いとはいえ、インドネシアやらアフリカに比べれば、断然涼しいもので、こんなものが暑ければサハラ砂漠のラクダなど勤まらないだろう(いや、たとえがおかしい。中東へ救援活動へ行くとかがいいか)。

 そもそも日本という国は全部ではないが、暑くもなく寒くもなく生温い島なのである。だから人間自体も生温いのかも知れぬ。情緒深い民族は、ある意味、弱い民族でなかなか我慢が出来ない。

 いや、いろいろな所で耐えてはいるのだろうが、子供がねだれば親は色々買うし、サラリーマンも会社の上にのっかているだけなのに、不平不満ばかりを言う。ニートだの独立しない若者が増えるのも、きっと日本が温暖な気候にあることと関連しているのかも。

  アフリカとか厳しい環境では引きこもりなどは有り得ない。クソ暑い家の中にいいることが地獄ならば、どんな輩でも外に出て何かするだろう。逆に極寒の地では引きこもりになりそうだが、油とか食料とか調達しないといけないし、じっとしていたら親にすら見離されるだろう。気温の冷たさの分、周りの人間も冷たかったり(??)。

 やはり日本人は自分に厳しくないとだめだ。といって、冷房があるのに、しないというのも、ただの痩せ我慢なのかもしれない。