インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

スポーツと資本主義

2008-09-07 21:14:13 | 考えるインディオ
パラリンピックが開幕し、報道されている。→ 朝日オリンピック

 インディオはオリンピック自体、あまり関心がないし、ほとんど観ていない(野球とサッカーだけ少し見たが)。

 大体、スポーツというのは、マヤ文明のトラチトリとか見られるように、戦争の延長みたいなもので、負ければ全てを失うから(星野ジャパンめ!)戦いには勝つために血眼になる。

  韓国に金メダル  日本のものだ

 国家間の戦争の代わりみたいなものだ。

 スポーツで体を鍛え、人間性を高めよう(暴力反対!)

  …ってのは嘘で、戦いのためにスポーツをやるのだ。

 インディオも昔、剣道をやっていたが、竹刀やら木刀を振り回して、危険以外の何者でもない(防具はつけるが、痛い)。アメフトなんて全身で突進してくるのだから、あれでは体を鍛えるどころか、あちこち故障してしまうだろう。

 現代の世の中も、企業が売上げや生産量、価格、商品・サービスの質などで戦っているわけだから、ある種のスポーツみたいなものかもしれない。瞬時に判断して、行動し、得点を挙げるのだ(儲けるのだ)。

 ということは、社長は監督みたいなものか? 
 
  ルールは…、ちゃんと法律(会社法やら商法、税法など)はあるが、

  アンパイア(役人)がプレーヤーについて回るわけではないから、

  慣習やら暗黙のルールにしたがっているのだが、

  現実は、ルールなき戦いを繰り広げているのかも知れんわい

   そもそも、一体チーム(企業)が何と闘っているのかすら、分からない


    の利用を広めるのだ(相乗りタクシーだ)

    敵は別のタクシー会社だ(潰れろ)

   …といっても、そもそもタクシー自体、利用者が減少し、儲からない

    株主の機嫌を取るためにはどうしたらいいか?

    とにかく何でもいいから儲けることだ(投資だ)

     
 話はどんどん脱線する。何を書いているのかすら分からない。

 とにかく競争社会では、誰もかもが競争しなければならないということか。

 老人であろうが、障害者であろうが、ニートであろうが、失業者であろうが、体を動かして、金メダル(大金)を狙って頑張るのだ。

  …

  ごろごろしているな、闘え!

  闘えって、金儲けをしろってことですか

  何か事業をするのだ(大損をするかもしれんが)

  企画はあるのですが、軍資金がないのです(経験もあんまり)

  軍資金なら幾らでもあるさ(銀行に)

  連帯保証人になってくれますか

  なってあげますよ(審査には通らんが)

  何か財産を持っていないのか!

    ちょっと見つけてくる

  は、大会社の御曹司だ(金になる)

   おまえは人攫いか

   これから一緒に闘おう(警察と知恵比べね)

   小説でも書いていなさい(マネしないように…)


<身の代金目的略取等の罪(刑法225条の2)>
身代金要求目的がある拐取。あるいは拐取者の身代金を要求すること。法定刑は無期又は3年以上の懲役。

   小説『蛇のスカート』  今、バトルロワイアル状態に

  


 小説『桜の木に集う鳥たち』  平和な小説