水・木・金と三日間、良い天気が続きました。最後の収穫、ひえ穂が終わりました。今年は出穂後の9月が毎日雨でしたので、実は入らず、収穫量も低調に終わりました。今年は例年にない大凶作の年でした。
これは畑の中に転がっている牧草ロール、使わずに放置してあるもので三年ほど前のものです。所々ビニールが破れて左下の方には草が生えています。左下がハコベ、右下がタンポポです。ハコベは地面に生えている物と比べれば葉が大きくてビッグです。タンポポもしっかりと根が張っています。このロールというのは乾燥した草を丸めたものですから中は全部草です。土の上に生えているのではなく、草の上に草が生えている事になります。面白い現象ですね。
右の黒っぽく見えるのはしいたけの廃菌床です。横は南部早生の収穫残渣をすき込んだ跡地ですが、四列に廃菌床を蒔いてすき込みました。勿論ここは無施肥にしますが、来年どんな生育をするか楽しみです。