皆さん元気ですかーー!! 元気があれば何でもできる。今日も私は絶好調ダす。
早いもので今日で二月も終わりですね。明日からはいよいよ三月です。北海道もやっと真冬が終わりました。去年は3/20日の春分の日に福寿草が咲きましたが、今年はどうかな。本格的な春の訪れは4月に入ってからになりますが、これからだんだん暖かくなって来るなぁと思えば嬉しいものです。
テレビを見ていると、九州では菜の花や梅の花が既に満開ですね。なんとも羨ましい限りです。その分夏は暑いでしょうから、いい事ばかりではないのでしょうが、冬の寒さが厳しくて永い、という事に何かメリットはあるのかな? と考える今日この頃です。長期の天気予想では、春から夏にかけて全国的に高温度で推移すると言うことですから、今年も春の訪れは早いかもしれません。
ひえ穂にとまっている糸トンボ。 ひえ穂を選別していると時々くっ付いています。ずっと死骸だと思っていたのですが、そうではなくて・・。
しばらくするとヨチヨチと歩き始めます。なんと、成虫のままで越冬していると言う事が解りました。厳しい冬を仮死状態で乗り切り、暖かい春になったら復活してくるのでしょうね。こんな裸のままで良く冬を乗り越える事ができるものです。昆虫の世界も神秘的ですね。
雨が降って雪が融けましたが、その下から青々としたハコベが出てきました。
蕾も見えます。すぐに花が咲く事は無いと思いますが、ハコベの逞しい生命力にはいつも感心させられます。勿論ハウスの中ではなくて、零下にさらされる野外です。瑞々しくて青々としているでしょう。普通の栽培作物等は霜に当たっただけで枯れてしまうのが普通ですから、零下十度・二十度の中で何故葉がしばれて(凍って)しまわないのか、実に不思議です。「生命力のレベルが全く違う」 ハコベは実に神秘的な野草ですね。
昨日の晩から雨が降っている。冬の中でも２月は一番冷え込みが強い時期で、今頃雨が降って雪が融けると言うのは珍しく、一ヶ月ほど早い気温です。北海道の低気圧に南風が吹き込んで気温が高くなっているようですが、それにしても雪にならずに雨が降るというのはちょっと不気味です。暖冬の年は冷夏になるので、今年は栽培にとっては難しい年になりそうな気配です。「冬は寒く、夏は暑い」 こんな普通の季節の巡りを期待するのが難しい時代になってしまったのかもしれませんね。
皆さんお元気ですか? 発送作業で忙しい日々を過ごしていましたが、注文も峠を越して日々の時間に余裕が持てるようになって来ました。春発送分の整理等をしながらのんびりと暮らしています。春作業は4月の中旬頃から開始ですので、それまでの二月ほどが冬休みになります。例年は冬眠生活に突入するのですが、今年は暖かい日も多くて暖冬ですね。
円高が続いているので海外旅行にはもってこいなのですが、すっかり出不精になってしまって面倒な気持ちが先が立ってしまいます。オーストラリアも一度行って見たいと思っていましたが、山火事で大変な事になってますねぇ。 まぁ、今年の冬ものんびりと山暮らしかな・・。
