イ一グルに訊け

天外さんと、日本メンタルヘルス協会代表の衛藤信之さんの共著。

インディアン社会は、成熟した社会のプロトタイプ(原型)

インディアンに学ぶ八つの世界観

一、他力 自力と言うエゴを手放して創造主ワカンタンカの意志にゆだねて生きる。
二、感謝 ワカンタンカ、スピリット、祖先、太陽、月、大地、石、水、地球に存在する全ての生き物に感謝する。感謝することが祈り。
三、受容 自分の身の回りにあるものや自分の身に起きることをすべて創造主からのプレゼントと見なし、全部を受け入れていく。
四、平等観 人間だけでなく、動物、植物、鉱物、水、火といった存在するものすべてが、私たちの親戚であり、きょうだいなのです。
五、尊重 年齢や性別や身分で差別する事が一切なく、すべての人を尊重する。
六、ギブアウェイ精神 分かち合う
七、平和 心の平安
八、循環 自然とは本来、すべてが形を変えて移り変わり、全体のバランスの中で息づいているもの。

インディアンは宗教を持たない

日本列島祈りの旅 2

日本列島祈りの旅

いま日本社会は全体的に統合に向かっており、日本列島祈りの旅はその動きを加速させる活動だと確信しているからだ。

母なる大地に怨念が封印されて分離が激しければ、その上で生きている人たちは中々統合へと向かえない。
日本列島祈りの旅は、母なる大地が分離の状態から脱して、統合へと向かうと言う活動だ。

それと同時に、個人も、人々の集合である社会も、分離から統合に向かうだろう。
社会の進化は人々の意識の成長進化に支えられ、人々の意識は母なる大地に支えられている。
決して切り離して考えることはできない。
(以上、本文から抜粋)

分離から統合へ

並木さんと天外さんの、講演録と対談、解説本。とても良いです。

統合の表現様式
1、スピリチュアル系=チャネリングベースの先鋭的表現
2、宗教系=歴史と伝統を大切にした洗練された表現
3、学問系=論理的整合性を重んじた理知的表現

並木さんは1、天外さんは3、今までこの三つの表現様式はほとんど交流かなく、激しく分離していました。

今日も晴れ

今日もスッキリと晴れました。


ほとんど雲のない真っ青な青空、快晴です。🌞


雪は5cmほど積もっていますが、気温も低くなって来ているので、このまま根雪になりそうです。⛄️


外は寒くても家の中は暖かです。冬の景色はどうしても殺風景になるので、観葉植物の代わりに、鉢植えのトマトもアリですね。🍅